- 「今狙い目のアルトコインはどれ?」
- 「どのアルトコインを選べば将来性があるの?」
- 「ガチホすべき銘柄が知りたい!」
このようにお考えではないでしょうか。
結論から言うと、2024年に注目すべきアルトコインは「グローバル送金」「スマートコントラクト」「AI関連」など、特定の分野に特化した銘柄です。
本記事では、各アルトコインの特徴や将来性を徹底解説。
2024年に投資すべきおすすめ銘柄をランキング形式でご紹介します。
アルトコイン投資の「リスク」や「選び方の基準」についても取り上げているため、ぜひ最後までご覧ください。
アルトコインとは
アルトコインとは、ビットコイン(BTC)以外の暗号資産(仮想通貨)の総称です。「アルトコイン」は「代替コイン(alternative coin)」の略で、ビットコインに対する代替通貨として位置づけられています。
代表的なアルトコインとしては、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、ライトコイン(LTC)などが挙げられ、それぞれ異なる技術的特徴や目的を持っています。
アルトコインの多くは、ビットコインが抱えている課題を解決しようとする目的で開発されています。
例えば、送金のスピード向上や取引手数料の削減、スマートコントラクトの導入などがあります。また、DeFi(分散型金融)やNFT(非代替性トークン)などの新しい分野でもアルトコインが活用されることも多いです。
ただし、アルトコインはビットコインに比べて価格の変動が大きく、リスクも高い投資対象とされています。投資を考える際には、それぞれの通貨の特徴をよく理解することが重要です。
将来性のあるアルトコインを選ぶための8つの基準
アルトコインの将来性を見極めるためには、いくつかの基準を押さえておくことが必要です。
時価総額やプロジェクトの進行状況、大手企業との提携など、各銘柄の成長力を判断するポイントは多岐にわたります。
ここでは、特に注目すべき8つの基準をご紹介します。それぞれをしっかり理解し、慎重な投資判断に役立ててください。
①時価総額から「信頼度」と「安定性」を把握する
時価総額は、アルトコインの信頼性・安定性を測る上で重要な指標です。時価総額は「発行枚数×価格」で算出して規模の大きさを示します。
時価総額が100億円以上のアルトコインは安定性が高いとされる一方、時価総額が低いコインは大きなリターンの可能性がありつつもリスクが伴うため注意が必要です。
②明確な使いみちがあるか確認する
アルトコインの将来性を考える際、そのコインに明確な使い道があるかどうかは大切なポイントです。
具体的な目的があり、多くの人々にその価値が認識されていれば需要が高まりやすく、価格の上昇も期待できます。
例えば、イーサリアムは「スマートコントラクトを活用するプラットフォーム」として、「金融システムの一部を自動化する技術」を提供。その実用性が大きな注目を集めています。
こうした明確な使い道を持つアルトコインは、長期的な成長が期待できるでしょう。
③開発プロジェクトが順調に進行しているか
アルトコインの開発プロジェクトが順調に進行しているかどうかは、将来性を見極める上で必須の確認事項です。
どんなに優れた目的を持つプロジェクトでも、開発が停滞すればその価値は低下してしまいます。
プロジェクトの進捗状況、課題解決のスピード、今後の計画が具体的であるか、などを定期的に確認することが大切です。
④大手企業やVCによる出資・提携の有無
大手企業やベンチャーキャピタルからの出資や提携があるアルトコインは、信頼性と共に将来性が高いと判断される傾向にあります。
一方で出資どころか提携すらない場合、資金不足により開発が停滞するリスクもあります。
アルトコインに投資する際は、そのコインがどの企業やVCと提携しているかを確認し、信頼性を見極めていきましょう。
⑤主要取引所への上場状況をチェック
アルトコインを選ぶ際には、上場している「取引所の数」や「規模」が大きな判断材料です。
取引所に上場していないコインは、そもそも購入が難しく、流動性も低くなりがち。大手取引所に多く上場しているアルトコインは、多くの投資家に信頼されている証ともいえるでしょう。
⑥技術力のある開発チームが存在するか
アルトコインを選ぶ際に見逃せないのが、技術力のある開発チームが存在するかどうかです。
優れた開発者や実績のあるチームがプロジェクトに携わっていると、プロジェクトが順調に進行するだけでなく、途中で頓挫するリスクも低くなります。
高性能な通貨が求められる今、技術力が裏付ける将来性をしっかり確認したいところです。
⑦SNSやコミュニティでの活発な発信があるか
アルトコインの将来性を判断する上で、SNSやコミュニティでの活発な発信があるかは重要なポイントです。
開発チームが頻繁に情報を発信しているプロジェクトは透明性が高く、投資家にとっても安心材料となります。また、発信が活発なほど、そのプロジェクトが継続して成長している証拠でもあります。
⑧ホワイトペーパーで将来のビジョンを確認する
ホワイトペーパーは、アルトコインの将来性を判断する重要な資料です。
投資前にホワイトペーパーの確認を怠らないようにしましょう。
アルトコインおすすめランキング4選【グローバル送金特化型銘柄】
グローバル送金に特化したアルトコインは、スピーディかつ低コストな国際送金実現のために注目されています。
既存の金融システムの制約を克服し、国境を越えた送金に適しているのが特徴です。
以下では各アルトコインの特徴を解説しますので、今後の投資判断にお役立てください。
リップル(XRP)
名称 | リップル |
---|---|
ティッカーシンボル | XRP |
現在価格 (2024年9月17日時点) | 約83.33円 |
時価総額 (2024年9月17日時点) | 約4.62兆円 |
発行上限枚数 | 1,000億枚 |
- 国際送金を短時間かつ低コストで実現
- 既存の金融機関とも提携し、世界的に利用が進んでいる
- 高速取引を可能にする「ブリッジ通貨」として機能
リップルは、国際送金に特化しているアルトコインです。
銀行を経由する従来のSWIFT送金は、中継銀行をいくつも挟むことで時間と手数料がかかりがちに。リップルを利用すれば数秒で送金が完了し、大幅なコスト削減につながります。
実際に「SBIレミット」がフィリピン向け送金サービスにリップルを導入し、手続きのスピードアップとコスト削減を実現しています。
ステラルーメン(XLM)
名称 | ステラルーメン |
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ティッカーシンボル | XLM |
現在価格 (2024年9月17日時点) | 約13.48円 |
時価総額 (2024年9月17日時点) | 約3,950億円 |
発行上限枚数 | 1,050億枚 |
- リップル共同創業者が手掛けた、送金特化型設計
- 銀行がない地域でも利用でき、金融包摂を目指している
- 新規発行終了により供給が安定
ステラルーメンは国際送金に特化したアルトコイン。開発者は、リップルの元共同創業者「ジェド・マケーレブ氏」です。
「銀行がない地域の金融サービス提供」を目指したもので、安価ながら高速送金が可能です。個人間の送金はもちろん、企業や金融機関の間でも利用されています。
2019年のコミュニティ投票により新規トークン発行が停止。総供給量は約500億XLMに固定され、インフレリスクが低減しました。
プラットフォームは柔軟性が高く、個人や企業問わず必要に応じてスマートコントラクトを導入できる点も特徴です。
ビットコインキャッシュ(BCH)
名称 | ビットコインキャッシュ |
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ティッカーシンボル | BCH |
現在価格 (2024年9月17日時点) | 約44,504円 |
時価総額 (2024年9月17日時点) | 約8,625億円 |
発行上限枚数 | 約2,100万枚 |
- ビットコインから分岐し、取引処理能力を強化
- ブロックサイズを1MBから8MB、さらに32MBに拡張
- スマートコントラクト対応で自動取引が可能
ビットコインキャッシュは、2017年にビットコインからハードフォークで生まれたアルトコイン。
ビットコインが抱えていた「スケーラビリティ問題」を解決するために誕生し、ブロックサイズを拡大する対策で取引処理速度が向上しました。
スマートコントラクトの導入により、第三者を介さない自動取引が可能となっています。
ライトコイン(LTC)
名称 | ライトコイン |
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ティッカーシンボル | LTC |
現在価格 (2024年9月17日時点) | 約8,938円 |
時価総額 (2024年9月17日時点) | 約6,582億円 |
発行上限枚数 | 約8,400万枚 |
- ビットコインよりも高速&低コストな取引を実現
- 発行上限がビットコインの4倍で、手頃な価格
- 新しいプライバシー機能「ミンブルウィンブル」を導入
ライトコイン(LTC)は、ビットコインをベースとして2011年に開発されたアルトコイン。日常取引に適した通貨として設計され、ビットコインと比べて取引速度が速く、コストも低いことが特徴です。
発行上限がビットコインの4倍に設定されており、希少性が抑えられているのがポイント。結果的に1枚あたりの価格がビットコインよりもリーズナブルとなっています。
2022年には、プライバシー保護機能「ミンブルウィンブル」が導入され、取引の匿名性も強化。
ただし、プライバシー機能の導入には賛否があり、一部の取引所では規制の対象に。韓国の取引所では、ミンブルウィンブルの導入を理由にライトコインの上場廃止が相次ぎました。
アルトコインおすすめランキング3選【スマートコントラクトプラットフォーム銘柄】
スマートコントラクトに特化したプラットフォームは、「分散型アプリケーション」や「DeFi(分散型金融)」の中核を担う存在です。
ブロックチェーン技術の進化を支えるだけでなく、投資対象としても多くの注目を集めています。
以下では各アルトコインの特徴を解説しますので、今後の投資判断にお役立てください。
イーサリアム(ETH)
名称 | イーサリアム |
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ティッカーシンボル | ETH |
現在価格 (2024年9月17日時点) | 約327,241円 |
時価総額 (2024年9月17日時点) | 約38.5兆円 |
発行上限枚数 | 発行上限なし |
- 自動化された契約・取引が可能
- DeFiのような分散型アプリケーションに幅広く応用可能
- 世界中の開発者が参加する大規模なエコシステム
イーサリアム(ETH)は、ビットコインに次ぐ時価総額2位のアルトコイン。スマートコントラクト機能により中央管理者なしで自動的な契約・取引を実現します。
「分散型アプリケーション(DApps)」や「DeFi(分散型金融)」の基盤として広く活用されており、次世代のブロックチェーン技術を支える存在です。
従来の金融システムに縛られることなく、資産運用や投資が可能。仲介者を介さず自由に資産管理したい方にもおすすめです。
イーサリアム(ETH)を購入できるおすすめの海外仮想通貨取引所
イーサリアム購入におすすめの海外仮想通貨取引所は『XMTrading』です。
主な特徴は以下の通りですので、ぜひアルトコインの取引に役立ててください。
- 4種類の口座タイプから取引スタイルに合わせて選べる
- 新規登録で15,000円の口座開設ボーナスがもらえる
- 最大500倍のハイレバレッジで取引可能
ソラナ(SOL)
名称 | ソラナ |
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ティッカーシンボル | SOL |
現在価格 (2024年9月17日時点) | 約19,174円 |
時価総額 (2024年9月17日時点) | 約8.65兆円 |
発行上限枚数 | 5億6600万SOL |
- 高速な取引処理を可能にする革新的なプロトコル
- DApps開発の分野で高い人気
- 他のブロックチェーンとの相互運用性が高い
ソラナは、取引スピードと低コストが際立つアルトコイン。イーサリアムの競争相手として「イーサリアムキラー」とも称され、分散型アプリケーション(DApps)の開発環境に適しています。
ソラナが注目される理由は、その圧倒的な取引スピード。イーサリアムのような混雑遅延がなく、数千件の取引を瞬時に処理できる性能で多くの支持を集めています。
カルダノ(ADA)
名称 | カルダノ |
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ティッカーシンボル | ADA |
現在価格 (2024年9月17日時点) | 約46.94円 |
時価総額 (2024年9月17日時点) | 約1.68兆円 |
発行上限枚数 | 450億ADA |
- 分散型アプリケーション(DApps)の開発を支える強固なプラットフォーム
- ステーキングによって報酬を得られる仕組み
- 医療や教育など、多岐にわたる分野で活用可能
カルダノ(ADA)は、分散型アプリケーション(DApps)を開発できるプラットフォームとして成長を続ける汎用ブロックチェーン。
元々はオンラインカジノ用に開発された技術ですが、現在では医療、教育、金融、小売など幅広い分野で利用されています。
「医療データの保護」や「教育分野での透明性向上」といった、実社会の課題解決にも寄与。未来の技術革新を支える基盤として、カルダノの存在感はますます高まっています。
アルトコインおすすめランキング3選【マルチチェーン対応銘柄】
マルチチェーン対応のアルトコインは、異なるブロックチェーン間で相互運用可能です。
以下では各アルトコインの特徴を解説しますので、今後の投資判断にお役立てください。
ポルカドット(DOT)
名称 | ポルカドット |
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ティッカーシンボル | DOT |
現在価格 (2024年9月17日時点) | 約591.05円 |
時価総額 (2024年9月17日時点) | 約8,800億円 |
発行上限枚数 | 発行上限なし |
- リレーチェーンによる高いセキュリティ性
- ビットコインやイーサリアムとも接続可能なブリッジ機能
- 環境に優しいNPoS(Nominated Proof-of-Stake)モデル
ポルカドット(DOT)は、異なるブロックチェーン同士をつなぐ相互運用性を実現するアルトコイン。Web3財団が開発を進めており、「リレーチェーン」と「パラチェーン」という2種類のブロックチェーンを運用しています。
ポルカドットの強みは、複数のブロックチェーンを相互に接続できること。外部のブロックチェーンとブリッジ機能を介してつなぐことで、ネットワーク間での資産移動がスムーズなものとなります。
環境負荷が少ない点も評価されており、2022年の研究では他の主要ブロックチェーンと比べて最も低い二酸化炭素排出量を記録しています。
持続可能な技術を目指すブロックチェーンとして、未来のインフラを支える存在です。
コスモス(ATOM)
名称 | コスモス |
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ティッカーシンボル | ATOM |
現在価格 (2024年9月17日時点) | 約567.26円 |
時価総額 (2024年9月17日時点) | 約2,217億円 |
発行上限枚数 | 発行上限なし |
- 異なるブロックチェーンをつなぐクロスチェーン技術
- スケーラビリティ問題の解決に貢献
- DPoS(Delegated Proof of Stake)による公平な報酬システム
コスモス(ATOM)は、異なるブロックチェーンをつなげることを目的としたアルトコインです。
クロスチェーン技術の活用により、異なるブロックチェーン間でのデータ交換がスムーズに。取引遅延の問題解消につとめ、効率的な連携が可能となります。
「DPoS」を採用しており、ATOM保有者が投票権を行使して取引承認者を選出できる仕組みが整っています。
アバランチ(AVAX)
名称 | アバランチ |
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ティッカーシンボル | AVAX |
現在価格 (2024年9月17日時点) | 約3,338.35円 |
時価総額 (2024年9月17日時点) | 約1.35兆円 |
発行上限枚数 | 7億2,000万枚 |
- 独自のコンセンサスアルゴリズム「Avalanche Consensus」
- 毎秒数千件の取引を1~2秒で処理
- Xチェーン、Cチェーン、Pチェーンという3つのブロックチェーンが連携
アバランチ(AVAX)は、分散型アプリケーション(DApps)を構築するためのプラットフォーム。世界規模の金融システムにも対応できる設計が特徴です。
ネイティブトークンであり、「手数料の支払い」や「ネットワーク上での基本単位」として利用されています。
アバランチの強みは、圧倒的な取引スピード。「スノーボールアルゴリズム」によって数千のトランザクションをわずか1~2秒で処理します。
さらに、アバランチは3つの異なるブロックチェーンを活用しています。
- Xチェーン
- デジタルアセットの作成
- Cチェーン
- イーサリアム仮想マシン(EVM)を使ってスマートコントラクトをサポート
- Pチェーン
- バリデータやサブネットの管理によりトランザクションの効率化を実現
アルトコインおすすめランキング3選【コミュニティ主導型銘柄】
コミュニティ主導型のアルトコインは、ユーザーの声を反映した開発が行われているため、魅力的なプロジェクトが多いです。
以下では各アルトコインの特徴を解説しますので、今後の投資判断にお役立てください。
ドージコイン(DOGE)
名称 | ドージコイン |
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ティッカーシンボル | DOGE |
現在価格 (2024年9月17日時点) | 約14.18円 |
時価総額 (2024年9月17日時点) | 約2.07兆円 |
発行上限枚数 | 発行上限なし |
- コミュニティの力で支えられる強固なネットワーク
- 取引速度が速く、手数料が安い
- 供給量に上限がなく、インフレーションが発生しやすい
ドージコイン(DOGE)は、2013年に誕生したアルトコインです。
親しみやすいキャラクターとミーム文化、イーロン・マスク氏がSNSで言及したことなどが後押しし、予想外の成長を遂げました。
ビットコインと同じProof of Work(PoW)アルゴリズムを採用しながらも、ブロック生成時間がわずか1分と取引スピードが早いため、日常の支払いにも適しています。
コミュニティ内ではチップや寄付などで頻繁に利用され、使用範囲は徐々に拡大。今後さらに多くのサービスで使用される可能性が期待されています。
シバイヌ(SHIB)
名称 | シバイヌ |
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ティッカーシンボル | SHIB |
現在価格 (2024年9月17日時点) | 約0.001872円 |
時価総額 (2024年9月17日時点) | 約1.1兆円 |
発行上限枚数 | 1,000兆SHIB |
- ミームコインとして親しみやすいキャラクター
- SHIB、BONE、LEASHの3つのトークンで構成されるエコシステム
- 世界中の取引所や分散型取引所(DEX)で取引可能
シバイヌ(SHIB)は、ドージコイン(DOGE)を模倣して作られたミームコイン。2020年に登場し、ユニークなキャラクターと独自のエコシステムによって多くの注目を集めています。
大きな特徴は、エコシステム内で3種類のトークンが存在すること。エコシステムの中心的な役割を果たしており、「ShibaSwap」を通じてステーキングが可能です。
シバイヌはミーム文化に支えられたオンラインコミュニティが活発で、多くの投資家やトレーダーが注目。今後さらに成長が期待される銘柄です。
モナコイン(MONA)
名称 | モナコイン |
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ティッカーシンボル | MONA |
現在価格 (2024年9月17日時点) | 約37.74円 |
時価総額 (2024年9月17日時点) | 約24.8億円 |
発行上限枚数 | 1億512万枚 |
- 日本発祥で、強力なコミュニティの支援を受けている
- 投げ銭文化など、多様な使い方が可能
- 世界初の「Segwit」技術を導入
モナコイン(MONA)は、日本発祥の仮想通貨で、2ちゃんねる(現5ちゃんねる)の人気キャラクター「モナー」をモチーフに誕生しました。
日本国内で強力なコミュニティを持ち、ユーザー同士の結びつきが特徴的なコインです。ライトコインやビットコインに似た技術を持ちながらも、「日本文化に根ざしたユニークな存在」として注目されています。
モナコインは、投げ銭文化を中心に発展してきた点が特徴的。ユーザー間で仮想通貨を送るという投げ銭の先駆け的存在です。
また、世界で初めて「Segwit」技術を導入し、スケーラビリティ問題を解決。送金速度もビットコインの約10分に対し、モナコインではわずか1分30秒で完了します。
アルトコインおすすめランキング3選【AI関連銘柄】
AI関連のアルトコインは、人工知能の発展に伴い急速に注目を集めています。
ここでは、AI技術を活用するプロジェクトに関連したアルトコインをご紹介します。
シンギュラリティネット(AGIX)
名称 | シンギュラリティネット |
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ティッカーシンボル | AGIX |
現在価格 (2024年9月17日時点) | 約79.59円 |
時価総額 (2024年9月17日時点) | 約964億円 |
発行上限枚数 | 20億AGIX |
- 分散型AIマーケットプレイスでAIサービスの取引が可能
- ユーティリティトークン「AGIX」による取引やステーキングが可能
- AGI(汎用人工知能)の開発を目指し、協力的なAIネットワークを推進
シンギュラリティネット(AGIX)は、AI開発者が自らのサービスを作成・共有し、収益化できるプラットフォーム。
「ベン・ゴーツェル博士」と「デヴィッド・ハンソン博士」によって設立され、分散型AIマーケットプレイスを通じてグローバルなAIエコシステムを構築しています。
開発者はツールを公開し、利用者がAGIXを使って購入・試用することで、AIサービスの利用を民主化。より多くの人々にAI技術の恩恵を広げる取り組みとして、開かれた技術の発展を目指しています。
Fetch.ai(FET)
名称 | Fetch.ai |
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ティッカーシンボル | FET |
現在価格 (2024年9月17日時点) | 約183.21円 |
時価総額 (2024年9月17日時点) | 約4,618億円 |
発行上限枚数 | 263億FET |
- AIが自動でデータを取引・分析し、最適なサービスを提供
- 自立型エージェント(AEA)がデータを学習・最適化
- Fetch Smart Ledgerを採用し、高い処理能力を実現
Fetch.ai(FET)は、AIが自動でデータを収集・分析した上でサービスを提供するプラットフォーム。2019年には「Binance Launchpad」を通じて資金調達を行い注目を集めました。
最大の特徴は、AIが自動で学習し、意思決定を行う自立型エージェント(AEA)を提供していること。人の介入を最小限にし、効率的なデータ取引を実現しています。
また「オープン経済フレームワーク」を導入しており、地理的・経済的なデータをAIが効率的に分析・活用する仕組みも備えています。
グラフ(GRT)
名称 | グラフ |
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ティッカーシンボル | GRT |
現在価格 (2024年9月17日時点) | 約19.86円 |
時価総額 (2024年9月17日時点) | 約1,980億円 |
発行上限枚数 | 108億GRT |
- ブロックチェーンデータの検索・取得が可能
- 多くのWeb3プロジェクトと連携
- 参加者には報酬としてGRTが支払われる
グラフ(GRT)は、ブロックチェーン上のデータ検索を容易にするプラットフォームで、2020年12月にローンチされました。
Web3プロジェクトや分散型アプリ(DApps)で幅広く利用され、データの収集・管理を自動化しています。
「Ethereum」や「Polygon」など、複数のブロックチェーンと連携したデータアクセスの提供が特徴です。
アルトコインおすすめランキング3選【グリーンテクノロジー銘柄】
グリーンテクノロジーに焦点を当てたアルトコインは、環境に配慮したエネルギー効率の高い技術により将来性が期待されています。
単なる取引手段としてだけでなく、環境問題に貢献するという側面もあり、長期的な視点で注目されているのが特徴です。
以下では各アルトコインの特徴を解説しますので、今後の投資判断にお役立てください。
アルゴランド(ALGO)
名称 | アルゴランド |
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ティッカーシンボル | ALGO |
現在価格 (2024年9月17日時点) | 約17.60円 |
時価総額 (2024年9月17日時点) | 約1,451億円 |
発行上限枚数 | 100億ALGO |
- 環境に優しいPoSアルゴリズム
- 毎秒1,000件以上の超高速取引処理
- DAppsやスマートコントラクトなど柔軟な開発環境
アルゴランド(ALGO)は、エネルギー効率と拡張性に優れたブロックチェーンプラットフォームです。
独自のコンセンサスアルゴリズム「PPoS(Pure Proof of Stake)」を採用しており、高速かつ安全な取引を実現。従来のPoW(Proof of Work)に比べ消費エネルギーが圧倒的に少なく、環境に優しい点が特徴です。
高速で安定したブロック生成が可能なため、個人ユーザーから大規模プロジェクトまで幅広く利用されています。
ヘデラ(HBAR)
名称 | ヘデラ |
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ティッカーシンボル | HBAR |
現在価格 (2024年9月17日時点) | 約6.98円 |
時価総額 (2024年9月17日時点) | 約2,581億円 |
発行上限枚数 | 500億HBAR |
- 1秒間に数十万件のトランザクションを処理
- エネルギー効率が高く、環境負荷が少ない
- Solidityベースの開発環境でスムーズな移行が可能
ヘデラ(HBAR)は、ハッシュグラフ技術を基盤とした次世代の仮想通貨。ブロックチェーンとは異なる独自技術により、エネルギー効率と高速処理を実現しています。
「スマートコントラクト」や「ネイティブトークン」の発行も簡単です。Solidityをベースにした開発環境が整っているため、Ethereumの経験がある開発者もスムーズに移行できる点が高く評価されています。
テゾス(XTZ)
名称 | テゾス |
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ティッカーシンボル | XTZ |
現在価格 (2024年9月17日時点) | 約88.85円 |
時価総額 (2024年9月17日時点) | 約889億円 |
発行上限枚数 | 発行上限なし |
- ハードフォークなしでアップデートが可能
- 環境に優しいLPoSアルゴリズム
- スマートコントラクトの安全性を保証
テゾス(XTZ)は、自己修正機能を持つ先進的なブロックチェーンプラットフォーム。ハードフォークを行わずにアップデートが可能なため、安定した運用を保ちながら技術進化に対応できます。
テゾスは、コンセンサスアルゴリズムに「Liquid Proof of Stake(LPoS)」を採用。マイナーを必要とせず、ランダムに選ばれた承認者がブロック生成を行う仕組みです。
アルトコインおすすめランキング3選【ソーシャルインフラ関連銘柄】
ソーシャルインフラに特化したアルトコインは、デジタル広告や分散型プラットフォームなど、現代社会に欠かせないサービス基盤を支える技術として注目されています。
ここでは、特に注目される3つの銘柄を取り上げますので、今後の投資判断にお役立てください。
チェーンリンク(LINK)
名称 | チェーンリンク |
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ティッカーシンボル | LINK |
現在価格 (2024年9月17日時点) | 約1,498円 |
時価総額 (2024年9月17日時点) | 約9,114億円 |
発行上限枚数 | 発行上限なし |
- 分散型オラクルネットワークでスマートコントラクトに外部データを提供
- 分散化されたシステムでデータ改ざんを防止
- あらゆるデータソースとブロックチェーンを統合
チェーンリンク(LINK)は、現実世界のデータをブロックチェーンに接続する「オラクルサービス」の提供プロジェクト。
複数のブロックチェーンと連携可能な相互運用性を持ち、さまざまなAPIからデータを取得可能。既存システムとの統合も容易で、企業や開発者にとって柔軟かつ汎用性の高いプラットフォームとなっています。
ベーシックアテンショントークン(BAT)
名称 | ベーシックアテンショントークン |
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ティッカーシンボル | BAT |
現在価格 (2024年9月17日時点) | 約24.01円 |
過去最高値 | 約359億円 |
発行上限枚数 | 発行上限なし |
- 広告を管理しつつ、プライバシーを保護
- Braveブラウザを通じてトークンを獲得可能
- トークンを使ってクリエイターに寄付可能
ベーシックアテンショントークン(BAT)は、Webブラウザ「Brave」の広告報酬システムを支えるトークンです。
広告表示を制限しながらプライバシーを保護し、ユーザーが許可した広告を閲覧することでBATを獲得できる仕組みを提供。ユーザーは自分の関心に合った広告を見て、報酬としてトークンを得られる点が大きな特徴です。
ユーザー自身が広告モデルの利益を直接享受できる点が、従来の広告システムとは異なる特徴です。
レンダ―トークン(RENDER)
名称 | レンダ―トークン |
---|---|
ティッカーシンボル | RENDER |
現在価格 (2024年9月17日時点) | 約24.01円 |
時価総額 (2024年9月17日時点) | 約359億円 |
発行上限枚数 | 発行上限なし |
- 分散型ネットワークによるスピーディな取引処理
- 高速で低手数料なネットワークを提供
レンダートークン(RENDER)は、GPU計算能力を活用するデジタルクリエイター向けに設計されたアルトコインです。
高性能なGPUリソースを提供する「Render Network」の中心に位置するトークンで、GPUを持つ側がリソースを提供し、利用者がトークンを通じてその計算能力を借りられます。
レンダートークンはネットワーク内での決済や報酬の支払いに使用されます。最近では、Solanaネットワークへ移行し、より高速な取引と手数料の低減を実現しています。
アルトコイン投資におすすめな仮想通貨取引所
アルトコイン投資におすすめの仮想通貨取引所を選ぶ際には、取扱い銘柄数や手数料の低さ、セキュリティの高さが重要です。
特に、下記で紹介する仮想通貨取引所は豊富なアルトコインを提供し、低手数料や優れた取引機能を備えています。
それぞれの取引所の特徴や取扱い銘柄に応じて、自分の投資ニーズに最も合った取引所を選びましょう。
Bybit
項目 | 詳細 |
---|---|
入金方法 | 仮想通貨による入金(ビットコイン、イーサリアムなど) クレジットカード入金(VISA、MasterCard、JCB) |
ボーナスの種類 | 新規登録ボーナス 初回入金ボーナス トレードコンペティションボーナス |
手数料 | 入金手数料:無料 出金手数料:通貨によって異なる(例:BTC 0.0002 BTC、ETH 0.0012 ETH) |
対応言語 | 日本語、英語、他10言語以上対応 |
最大レバレッジ | 200倍(仮想通貨デリバティブ取引) |
特徴 | 200種類以上の仮想通貨を取扱い 日本語対応サポートあり ゼロカットシステム(追証なし) サーバーが強く遅延が少ない |
Bybitは、主にレバレッジ取引に強みを持つ取引所で、最大100倍のレバレッジをかけた取引が可能です。
約300種類のアルトコインを取り扱っており、メイカー手数料がマイナスというユニークな仕組みも導入されています。
日本語対応や日本円での入金ができるため、初心者にも使いやすい点が評価されています。
また、取引手数料が比較的低く、初心者から経験豊富なトレーダーまで幅広い層に利用されています。キャンペーンやボーナスも多彩で、取引をお得に行いたい方に最適です。
Bitget
項目 | 詳細 |
---|---|
入金方法 | 国内取引所から仮想通貨を入金 クレジットカード |
ボーナスの種類 | 最大5,005USDT獲得キャンペーン 取引手数料30%OFF |
手数料 | 取引手数料:現物0.1% 先物 メイカー 0.017% テイカー 0.051% 出金手数料:BTC 0.0005 BTC ETH 0.0006144 ETH など |
対応言語 | 日本語、英語、中国語、韓国語など多言語対応 |
レバレッジ | 最大125倍のレバレッジ(BTC/USDT 125倍、ETH/USDT 100倍など) |
特徴 | 豊富なコピートレード機能 600種類以上の仮想通貨を取引可能 |
Bitgetは、最大125倍のレバレッジを提供する仮想通貨取引所で、特に「コピートレード」が特徴的です。
これは、優秀なトレーダーの取引をそのまま模倣できる機能で、初心者でも手軽に取引が始められます。
また、日本語対応や日本円での入金が可能なため、日本人ユーザーにとって使いやすい取引所です。手数料も比較的低く、さまざまなキャンペーンやボーナスが頻繁に行われており、お得に取引を行いたいユーザーにおすすめです。
KuCoin
カテゴリー | 詳細 |
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入金方法 | クレジットカード デビットカード P2P取引 仮想通貨入金 |
ボーナスの種類 | ウェルカムボーナス 取引キャンペーン 友達紹介プログラム |
手数料 | メイカー手数料:0.1% テイカー手数料:0.1% |
対応言語 | 英語、中国語、韓国語、スペイン語、ロシア語、日本語(部分対応) |
レバレッジ | 最大100倍 |
特徴 | 700種類以上のアルトコインを取り扱う 草コインの取引が豊富 モバイルアプリでも利用可能で利便性が高い |
KuCoinは、700種類以上の豊富なアルトコインを取り扱う取引所で、草コインと呼ばれるマイナーなコインの取引が活発に行われています。
手数料も比較的低く、最大100倍のレバレッジ取引が可能です。取引所としての信頼性も高く、セキュリティ面でも強化されています。
また、モバイルアプリからも簡単に取引ができるため、どこでも気軽に仮想通貨の取引を行えます。
一部日本語対応していますが、英語が苦手な方には少し慣れが必要かもしれません。
アルトコイン投資時に知っておくべき3つのリスク
ここでは、税務上のリスクや値動きによるリスク、そしてプロジェクトの実際の価値に関わるリスクについて解説します。
アルトコイン投資で利益を上げるためにも、考え得るリスクに対する認識を深めておきましょう。
仮想通貨交換による税務リスク
アルトコイン投資において、仮想通貨同士の交換時にも税務リスクが発生します。
仮想通貨をアルトコインに交換する際、元の仮想通貨が購入時よりも値上がりしていれば、日本円に変換しなくても差額が課税対象になります。
海外取引所や分散型取引所(DEX)を利用する際には、仮想通貨の交換が頻繁になるため、税金計算をしっかりと行い思わぬ納税負担を避けることが大切です。
大きな値動きに伴う投資リスクを理解する
アルトコインの投資には、大きな値動きに伴うリスクを理解することが大切です。
ビットコインと比較して取引量が少ないため、価格が急激に上下しやすく、損失を被る可能性も高まります。
なかでも「ネガティブなニュース」や「システムの不具合」、「大口投資家による売却」が原因で価格が暴落するケースが多いです。
予期せぬ変動に備え、冷静な判断力を持ってアルトコイン投資に臨みましょう。
実際に価値が感じられるプロジェクトか見極める
アルトコイン投資で利益を上げるためには、プロジェクトの実際の価値を見極めることが大切です。
なぜそのプロジェクトが開発されたのか、どのような技術を使ってサービスが展開されているのかを理解するのです。
また、開発チームが活発に活動しているかどうかも重要なポイント。将来的に価値が高まるアルトコインを選びやすくなり、詐欺的なコインに引っかかるリスクを避けられます。
アルトコインに関するよくある質問【FAQ】
アルトコインに関する疑問を解消しきれていない方も多いでしょう。
ここでは、初心者の方がつまずきやすい点を含む実際に役立つ情報をご紹介します。
- アルトコインとビットコインの違いとは?
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アルトコインとビットコインの違いは、目的にあります。
ビットコインは主に「決済手段」や「価値の保存」としての役割を持ち、安定性を重視。
一方アルトコインはそれぞれ異なる用途を持っており、「アプリケーション開発」や「送金速度の向上」など、特定分野に特化しています。
また、アルトコインの価格は数円から数十万円と幅が広く、将来的に大きな値上がりの可能性があるのも特徴です。
- アルトコインとミームコインの違いとは?
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アルトコインは「ビットコイン以外の暗号資産全般」を指すのに対し、ミームコインは「ネット上のユーモア」に基づいて開発されるという違いがあります。
ミームコインはインターネット上のジョークから生まれることもあるコミュニティ主導の要素が強めです。
- アルトコインと草コインの違いとは?
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草コインは時価総額が極めて小さく、知名度も低いコインを指します。価格の急騰や暴落が激しく投機的な要素が強い一方、上手くいけば大きなリターンを得られる可能性もあります。
- アルトコイン投資は儲かる?
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アルトコイン投資はハイリターンを得られる可能性がある一方で、高いリスクも伴います。
特にアルトコインはボラティリティ(価格変動)が激しいため、急激な値上がりによって利益を得るチャンスも。しかし同時に、投資が失敗した場合には大きな損失を被ることもあります。
儲かるかどうかは投資した銘柄やタイミング次第であり、投資に対する十分なリサーチが必要です。「絶対に儲かる」投資は存在しないことを覚えておきましょう。
- Coincheckやbitbankなどの取引所でアルトコインを購入する際のポイントは?
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Coincheckやbitbankなど日本人にも人気のある取引所では、ウォレットやスマホを使った簡単な操作が特徴です。
Coincheckは、初心者にも分かりやすいシンプルな画面で、入金や売買が簡単に行えます。国内取引所を検討する際には、各取引所のメリットとデメリットを比較してみると良いでしょう。
- アルトコインの積立投資にはどんなメリットがある?
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GMOコインやDMM Bitcoinでは、積立機能を利用した投資が可能です。
積立はコールドウォレットを使った安全性の確保や、先物取引と異なり追証がないため、初心者にとってもリスクが少ないのが特徴です。
- アルトコイン取引の開始時に考慮すべき点は?
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アルトコインの売買を開始する際、キャンペーンや初回入金特典を活用することも検討すべきポイントです。
特定の取引所では3万円の入金キャンペーンなどを実施していることがあります。こうしたキャンペーンは期間限定で行われるため、見逃さないようにしましょう。
- 米国でのアルトコイン投資に関する規制やETFの概要は?
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米国ではアルトコインに関連した規制が厳しく、ETF(上場投資信託)や先物取引に関するニュースがよく取り上げられます。
追証や法規制は投資家側のリスク要因となるため、米国でのアルトコイン取引を考えている方は、現地の規制やETFの概要をしっかりと確認しておきましょう。
まとめ
本記事では、2024年に注目すべきおすすめのアルトコインについて解説しました。
それぞれの銘柄には独自の強みがあり、なかでも特に「グローバル送金」や「スマートコントラクト」、「AI関連分野」での将来性が期待されています。
投資先を選ぶ際は、プロジェクトの進行状況や技術力、そして大手企業との提携などをしっかりと見極めることが大切です。
今回ご紹介した情報を基に、長期的に利益を見込めるアルトコインを選び、2024年の投資戦略を練ってみてください。