海外仮想通貨取引所おすすめランキング20選！手数料・銘柄数・レバレッジを比較【2024年最新】

• 「初心者におすすめの海外仮想通貨取引所は？」
• 「高いレバレッジを提供する取引所はどこ？」
• 「取り扱い銘柄が豊富な取引所を使いたい！」

このようにお考えではないでしょうか。

本記事では、手数料の安さ、取扱銘柄数、レバレッジの高さ、そして日本語対応の有無を基準に、2024年最新のおすすめ海外仮想通貨取引所を20選でご紹介します。

取引所を選ぶ際に注目すべきポイントや、目的別に最適な取引所も取り上げているため、どの取引所を選べば良いか分からない方はぜひ参考にしてください。

海外仮想通貨取引所おすすめランキング20選【比較一覧表】

海外取引所	総合評価	公式サイト	取引銘柄数	最大レバレッジ	ゼロカット	日本語対応	アプリ対応
Bybit		公式サイト 公式サイト	300種類以上	500倍	〇	〇	〇
Bitget		公式サイト	866種類	125倍	〇	〇	〇
MEXC		公式サイト	2,417種類	200倍	〇	〇	〇
FXGT		公式サイト	51種類以上	1,000倍	〇	〇	〇
XMTrading		公式サイト	31種類以上	500倍	〇	〇	〇
ZOOMEX		公式サイト	200種類以上	150倍	〇	〇	〇
BingX		公式サイト	50種類以上	150倍	〇	〇	〇
Kucoin		公式サイト	700種類以上	125倍	〇	〇	〇
Poloniex		公式サイト	638種類	100倍	〇	×	〇
BitMart		公式サイト	約800種類	100倍	〇	〇	〇
Exness		公式サイト	184種類以上	150倍	〇	〇	〇
BTCC		公式サイト	51種類以上	150倍	〇	〇	〇
Gate.io		公式サイト	2,142種類以上	100倍	〇	〇	〇
CryptoGT		公式サイト	138種類	500倍	〇	〇	〇
Bitfinex		公式サイト	184種類	3.3倍（一部通貨ペアは5倍）	×	×	〇
LBANK		公式サイト	約600種類	125倍	〇	〇（※一部）	〇
Pionex		公式サイト	約340種類	100倍	×	〇	〇
BTSE		公式サイト	221種類	100倍	〇	〇	〇
OrangeX		公式サイト	324種類	200倍	〇	〇	〇
XT.COM		公式サイト	約540種類	125倍	〇	〇（不完全）	〇

海外仮想通貨取引所おすすめランキング20選【詳細解説】

海外仮想通貨取引所を選ぶ際には、手数料、取扱銘柄、レバレッジなど、さまざまな要素を考慮することが大切です。

ここでは、各取引所の特長を具体的に比較し、どの海外仮想通貨取引所がどんなユーザーに向いているのかを解説します。

第1位：Bybit

運営会社	Bybit Fintech Limited
設立年	2018年
最大レバレッジ	500倍
銘柄数	300種類以上
取引手数料	【現物】 メイカー：〜0.1% テイカー：〜0.1% 【デリバティブ】 メイカー：〜0.01% テイカー：〜0.06%
口座開設ボーナス	25,000円
ゼロカットシステム	〇
日本語対応	〇
アプリ対応	MT5/専用アプリ
公式サイト	https://www.bybit.com

海外仮想通貨取引所おすすめランキング1位は、2018年に創業されたBybitです。

設立当初はシンガポールを拠点としていましたが、2023年にUAE（アラブ首長国連邦）に移転し、現在はその地域を中心にグローバルな展開を進めています。

日本語での完璧なサポート体制が整っており、公式サイトに加えアプリも完全日本語対応。初心者から上級者まで、安心して取引に注力できるでしょう。

MT5を含む複数のプラットフォームに対応しているため、外出先で取引をしたい方にもおすすめです。

第2位：Bitget

運営会社	Bitget Limited
設立年	2018年
最大レバレッジ	125倍
銘柄数	866種類
取引手数料	【現物】 メイカー：0.1% テイカー：0.1% 【先物】 メイカー：0.014% テイカー：0.042%
口座開設ボーナス	30ドル
ゼロカットシステム	〇
日本語対応	〇
アプリ対応	〇
公式サイト	https://www.bitget.com/ja/

海外仮想通貨取引所おすすめランキング第2位は、2018年に設立されたBitgetです。

世界48カ国で約3,000万人のユーザーが利用する注目の取引所。「充実した取引機能」と「高い信頼性」で業界内外から注目を集めています。

特に目を引くのは、最大125倍のレバレッジを活用したデリバティブ取引や、他のトレーダーの戦略を簡単にコピーできる「コピートレード」機能です。

トレードの初心者も、熟練トレーダーの知見を取り入れつつ取引できます。

仮想通貨取引に興味がある方、さらなる取引のスキルアップを目指す方は、ぜひ公式サイトで詳細情報をご覧ください。

第3位：MEXC

運営会社	MEXC Global
設立年	2018年
最大レバレッジ	200倍
銘柄数	2,417種類
取引手数料	【現物】 メイカー：0% テイカー：0.02% 【先物】 メイカー：0% テイカー：0.01%
口座開設ボーナス	50USDT
ゼロカットシステム	〇
日本語対応	〇
アプリ対応	〇（iOS・Android）
公式サイト	https://www.mexc.com/ja-JP

海外仮想通貨取引所おすすめランキング第3位は、2018年にシンガポールで設立されたMEXCです。

設立から短期間で急成長を遂げ、現在では世界70カ国以上で多くのユーザーを抱えるグローバルな取引所となっています。

最大の強みは、高性能なメガトランザクション・マッチング技術を採用していること。毎秒100万件以上の注文をスピーディに処理できるため、スムーズな取引ができます。

取引手数料も低く抑えられているため、コストを気にするトレーダーにもおすすめです。興味がある方は、公式サイトでさらに詳しい情報をチェックしてみてください。

第4位：FXGT

運営会社	FXGT Ltd
設立年	2019年
最大レバレッジ	1,000倍
銘柄数	51種類以上
取引手数料	無料
口座開設ボーナス	15,000円
ゼロカットシステム	〇
日本語対応	〇
アプリ対応	〇
公式サイト	https://fxgt.com/en/home

海外仮想通貨取引所おすすめランキング第4位は、2019年にセーシェル共和国で設立したFXGTです。

仮想通貨とFXのハイブリッドブローカーとして独自の立ち位置を確立。FXGT Ltdによる運営のもと、新規口座開設や入金ボーナスなど、魅力的な特典をプレゼントしています。

日本語対応が完備されており、MT4/MT5といった人気の高い取引プラットフォームを利用できます。

仮想通貨だけでなく、FX、株価指数、貴金属、コモディティなど、さまざまな取引を一つのプラットフォームで行える点も魅力の一つです。

口座開設のみで15,000円のボーナスがもらえますので、気になる方は公式サイトで詳細を確認してみてください。

第5位：XMTrading

運営会社	XM Global Limited
設立年	2009年
最大レバレッジ	500倍
銘柄数	31種類以上
取引手数料	無料
口座開設ボーナス	15,000円
ゼロカットシステム	〇
日本語対応	〇
アプリ対応	〇
公式サイト	https://www.xmtrading.com/jp/

仮想通貨取引所おすすめランキング第5位は、2009年に設立された老舗のXMTradingです。

英国金融行動監視機構（FCA）やモーリシャス金融サービス委員会（FSC）を含む複数の金融ライセンスを取得しており、世界196の国や地域でサービスを展開。信頼性の高さから、日本人ユーザーにも広く支持されています。

2022年から仮想通貨FXの取引を開始したXMTradingは、31種類以上の仮想通貨を取り扱い、最大500倍のレバレッジを提供しています。

ゼロカットシステムを採用しているため、急激な相場変動による予想外の損失を防げます。

日本語対応が充実しているため、初めて海外取引所を利用する方にもおすすめです。

口座開設のみで15,000円のボーナスがもらえますので、興味のある方は公式サイトで詳細をご確認ください。

第6位：ZOOMEX

運営会社	ZOOMEX Pte. Ltd.
設立年	2021年
最大レバレッジ	150倍
銘柄数	200種類以上
取引手数料	メイカー：0.02% テイカー：0.06%
口座開設ボーナス	20USDT
ゼロカットシステム	〇
日本語対応	〇
アプリ対応	〇
公式サイト	https://www.zoomex.com/ja-JP/

海外仮想通貨取引所おすすめランキング第6位は、2021年にシンガポールで設立されたZOOMEXです。

Bybitの「ホワイトラベルパートナー」として、デリバティブ取引に特化したプラットフォームを提供しており、安定した取引が可能です。

取扱通貨数は200種類以上で、主要な仮想通貨だけでなく、マイナーな通貨まで幅広く取り扱っています。

2023年には女優の河北麻衣子さんを広告塔に起用し、日本人向けのマーケティングを強化。日本語のサポートも充実しており、初心者の方でも安心して利用できる環境が整っています。

口座開設のみで20USDTがもらえますので、興味のある方は公式サイトで詳細をご確認ください。

第7位：BingX

運営会社	BingX Technology Limited
設立年	2018年
最大レバレッジ	125倍
銘柄数	50種類以上
取引手数料	メイカー：〜0.02% テイカー：〜0.04%
口座開設ボーナス	30USDT
ゼロカットシステム	〇
日本語対応	〇
アプリ対応	〇
公式サイト	https://bingx.com/ja-jp/

海外仮想通貨取引所おすすめランキング第7位は、2018年に香港で設立されたBingXです。

専用取引アプリを提供しているため、PCでもスマートフォンでもスムーズに取引が行えます。

「コピートレード」と「コピートレードプロ」という2種類のコピートレード機能を提供しており、初心者から上級者まで幅広いユーザーに利用されています。

特に「コピートレードプロ」では、BinanceやBybitなど外部取引所とのAPI接続が可能で、他プラットフォームのトレーダーの戦略を直接コピーできます。

口座開設のみで30USDTがもらえますので、興味のある方は公式サイトで詳細をご確認ください。

第8位：Kucoin

運営会社	KuCoin Global
設立年	2017年
最大レバレッジ	125倍
銘柄数	700種類以上
取引手数料	【現物】 メイカー：0.1% テイカー：0.1% 【デリバティブ】 メイカー：0.02% テイカー：0.06%
口座開設ボーナス	なし
ゼロカットシステム	〇
日本語対応	〇
アプリ対応	〇
公式サイト	https://www.kucoin.com/ja

海外仮想通貨取引所おすすめランキング第8位は、2017年に設立された香港に拠点を置くKuCoinです。

700種類以上の仮想通貨を取り扱っており、他の取引所では見つけにくいマイナーなアルトコインを取引できることで人気を集めています。

独自トークン「KCS（KuCoin Shares）」を発行しており、保有することで取引手数料が割引になるほか、さまざまな特典を受けられます。

KuCoinは、豊富な銘柄数と手数料の割引制度が魅力の海外仮想通貨取引所です。

新しいアルトコインを探している方や、手数料を抑えて取引を行いたい方は、公式サイトで詳細をご確認ください。

第9位：Poloniex

運営会社	Poloniex LLC
設立年	2014年
最大レバレッジ	20倍
銘柄数	638種類
取引手数料	【現物】 メイカー：0.2% テイカー：0.2% 【先物】 メイカー：0.01% テイカー：0.075%
口座開設ボーナス	最大1,000ドル
ゼロカットシステム	〇
日本語対応	×
アプリ対応	〇
公式サイト	https://poloniex.com/

海外仮想通貨取引所おすすめランキング第9位は、2014年にアメリカで設立されたPoloniexです。

600種類以上の仮想通貨を取り扱っており、ビットコインをはじめとする主要な通貨から、アルトコインや新興のトークンまで幅広くカバーしています。

セキュリティ面においては、Poloniexはユーザー資産の大部分をオフラインのコールドウォレットに保管し、オンラインのホットウォレットには必要最低限の資産のみを置くことで、ハッキングや不正アクセスのリスクを最小限に抑えています。

ただし、日本語対応は未対応であり、日本語が苦手なユーザーには利用しにくい側面もあります。

アプリは提供されており、モバイルでの取引もスムーズに行えますが、サポートが英語のみである点は、海外取引所初心者にはハードルが高いかもしれません。

日本語対応不可でも問題がない方は、公式サイトで詳細をご確認ください。

第10位：BitMart

運営会社	GBM Foundation Company Limited
設立年	2017年
最大レバレッジ	100倍
銘柄数	約800種類
取引手数料	【現物】 メイカー：0.25% テイカー：0.25%
ゼロカットシステム	〇
日本語対応	〇
アプリ対応	〇
公式サイト	https://www.bitmart.com/ja-JP

海外仮想通貨取引所おすすめランキング第10位は、2017年に設立されたケイマン諸島に拠点を置くBitMartです。

設立以来、急速に成長し、現在では800種類以上の仮想通貨を取り扱うグローバルな取引所として認知されています。

取引手数料は、現物取引でメイカーとテイカーともに0.25%と標準的な設定ですが、独自トークン「BMX」を利用することで手数料が50%割引になり、実質的な取引手数料を0.125%に抑えられます。

出金手数料は通貨によって異なりますが、入金手数料は無料となっており、手数料面でも利用しやすい取引所です。

手数料割引や「ミッションX」などのユニークなサービスが、他の取引所と差別化を図るポイントとなっています。興味のある方は、公式サイトで詳細をご確認ください。

第11位：Exness

運営会社	Exness Group
設立年	2008年
最大レバレッジ	400倍
銘柄数	184種類以上
取引手数料	なし / スプレッド：0.3pips〜
ゼロカットシステム	〇
日本語対応	〇
アプリ対応	〇
公式サイト	https://www.exness.com/

海外仮想通貨取引所おすすめランキング第12位は、2008年に設立されたセーシェル共和国に拠点を置くExnessです。

グループ会社である「Exness（Cy）Ltd」は「CySEC（キプロス証券取引委員会）」、「Exness（UK）Ltd」は「FCA（英国金融行動監視機構）」をはじめとする8カ国の金融ライセンスを取得しており、運営の安全性が高く評価されています。

スプレッドは0.3pipsからと非常に狭く、取引手数料も無料であるため、取引コストを抑えたトレードが可能です。

安全性と信頼性に定評のある取引所に興味のある方は、公式サイトで詳細をご確認ください。

第12位：BTCC

運営会社	BTCC Limited
設立年	2011年
最大レバレッジ	150倍
銘柄数	51種類以上
取引手数料	メイカー：0.06% テイカー：0.06%
ゼロカットシステム	〇
日本語対応	〇
アプリ対応	〇
公式サイト	https://www.btcc.com/

海外仮想通貨取引所おすすめランキング第12位は、2011年に中国で設立されたBTCCです。

仮想通貨取引所として長い歴史を持つ老舗の取引所で、設立から12年間、一度もハッキング被害に遭ったことがありません。

そんなBTCCは主にデリバティブ取引に特化しており、最大150倍のレバレッジを提供。取り扱っている通貨は51種類以上で、仮想通貨の他にも米株の取扱を開始するなど、サービスの多様化が進んでいます。

毎日手数料割引のボーナスを受け取れるキャンペーンも実施しており、取引をする度にお得感を感じられる仕組みが整っています。興味のある方は、公式サイトで詳細を確認してみてください。

第13位：Gate.io

運営会社	Gate Technology Inc.
設立年	2013年
最大レバレッジ	100倍
銘柄数	2,142種類以上
取引手数料	メイカー：0.015% テイカー：0.015%
ゼロカットシステム	〇
日本語対応	〇
アプリ対応	〇
公式サイト	https://www.gate.io/ja

海外仮想通貨取引所おすすめランキング第13位は、2013年に設立された中国発のGate.ioです。

世界最大級の取扱銘柄数を誇る取引所の一つであり、2,142種類以上の仮想通貨を提供。ビットコインやイーサリアムといった主要な通貨だけでなく、他の取引所では取り扱いが少ないマイナーな草コインも多数あります。

セキュリティ面にも力を入れており、ユーザー資産の大部分をオフラインで管理し、ハッキングからの保護を強化しています。

さまざまな仮想通貨を取引したい方や、異なる投資スタイルを試したい方方は、公式サイトで詳細をご確認ください。

第14位：CryptoGT

運営会社	CryptoGT Limited
設立年	2018年
最大レバレッジ	500倍
銘柄数	138種類
取引手数料	0.08%~
ゼロカットシステム	〇
日本語対応	〇
アプリ対応	〇
公式サイト	https://cryptogt.com/jp/

仮想通貨取引所おすすめランキング第14位は、2018年に設立されたマーシャル諸島共和国を拠点とするCryptoGTです。

ビットコインやイーサリアムなどの主要な仮想通貨だけでなく、アルトコインやステーブルコインを含む60種類以上の取引ペアを取り扱っています。

外国為替、株価指数、貴金属などの取引にも対応しているため、多様な投資ニーズに応えられる取引所といえるでしょう。

高レバレッジでの取引を求める方は、公式サイトで詳細をご確認ください。

第15位：Bitfinex

運営会社	iFinex Inc.
設立年	2012年
最大レバレッジ	3.3倍（一部通貨ペアは5倍）
銘柄数	184種類
取引手数料	メイカー：0%〜0.1% テイカー：0.055%〜0.2%
ゼロカットシステム	×
日本語対応	×
アプリ対応	〇（iOS・Android）
公式サイト	https://www.bitfinex.com/

海外仮想通貨取引所おすすめランキング第15位は、2012年に香港で設立されたBitfinexです。

取扱銘柄数は184種類以上で、主要な仮想通貨からマイナーなアルトコインまで幅広くカバーしています。

仮想通貨の貸し出しを行うレンディングサービスも提供しており、保有する仮想通貨を他のユーザーに貸し出すことで金利収入を得ることが可能です。

取引だけでなくインカムゲインを狙う投資家にも魅力的ですが、日本語対応していないため、日本人ユーザーには少々使いづらい面があります。

興味のある方は、公式サイトで詳細を確認してみてください。

第16位：LBANK

運営会社	LBank Technology Limited
設立年	2015年
最大レバレッジ	125倍
銘柄数	約600種類
取引手数料	メイカー：0.02% テイカー：0.06%
ゼロカットシステム	〇
日本語対応	〇（※一部）
アプリ対応	〇
公式サイト	https://www.lbank.com/ja

海外仮想通貨取引所おすすめランキング第16位は、2015年に香港で設立されたLBANKです。

約600種類の仮想通貨を取り扱っていますが、なかでもミームコインの早期上場に定評があります。

過去には、「PEPE」や「SHIB」といった話題のミームコインを他の取引所よりも早く上場させた実績も。

ただし、すべてのページが日本語に対応しているわけではなく、新しいキャンペーンや更新情報は英語のみで提供されることが多いです。

言語の不便さが問題ない方は、公式サイトで詳細をご確認ください。

第17位：Pionex

運営会社	不明
設立年	2019年
最大レバレッジ	100倍
銘柄数	約340種類
取引手数料	メイカー：0.02% テイカー：0.05%
ゼロカットシステム	×
日本語対応	〇
アプリ対応	〇
公式サイト	https://www.pionex.com/ja/

海外仮想通貨取引所おすすめランキング第17位は、2019年にシンガポールで設立されたPionexです。

取引手数料は現物取引でメイカーが0.02%、テイカーが0.05%と、業界でも低水準に設定されています。先物取引に関しても、メイカーが0.02%、テイカーが0.05%で、費用を抑えた取引が可能です。

自動取引ボットを活用して効率的に取引を行いたい方や、低コストで仮想通貨取引を始めたい方は、公式サイトで詳細をご確認ください。

第18位：BTSE

運営会社	BTSE Holdings Limited
設立年	2018年
最大レバレッジ	100倍
銘柄数	221種類
取引手数料	【現物】 メイカー：0.2% テイカー：0.2% 【先物】 メイカー：-0.01% テイカー：0.04%
ゼロカットシステム	〇
日本語対応	〇
アプリ対応	〇
公式サイト	https://www.btse.com/ja-JP/

海外仮想通貨取引所おすすめランキング第18位は、2018年に設立されたセーシェル共和国に拠点を置くBTSEです。

取引手数料が低く設定されているだけでなく、独自トークン「BTSE」を保有すれば手数料の割引が受けられるため、コスト意識の高いトレーダーにも適しています。

しかし、金融ライセンス未取得なことやサポートの対応に不安を感じる方もいるかもしれません。

興味のある方は公式サイトで詳細を確認し、自分に合った取引所かどうかご検討ください。

第19位：OrangeX

運営会社	OrangeX Global LTD
設立年	2021年
最大レバレッジ	200倍
銘柄数	324種類
取引手数料	【現物】 メイカー：0.1% テイカー：0.1% 【先物】 メイカー：0.02% テイカー：0.05%
ゼロカットシステム	〇
日本語対応	〇
アプリ対応	〇
公式サイト	https://www.orangex.com/ja-jp

海外仮想通貨取引所おすすめランキング第19位は、2021年に設立されたセーシェル共和国に拠点を置くOrangeXです。

日本語に完全対応しており、取引所の公式サイトやサポートも日本語で利用できます。

高いレバレッジを活用した取引を検討している方や、複数の取引ペアで仮想通貨を取引したい方におすすめです。

興味のある方は公式サイトで詳細を確認し、自分に合った取引所かどうかをご検討ください。

第20位：XT.COM

運営会社	XT.COM Global LTD
設立年	2018年
最大レバレッジ	125倍
銘柄数	約540種類
取引手数料	【現物】 メイカー：0.04% テイカー：0.06% 【先物】 メイカー：0.02% テイカー：0.05%
ゼロカットシステム	〇
日本語対応	〇（不完全）
アプリ対応	〇
公式サイト	https://www.xt.com/en

海外仮想通貨取引所おすすめランキング第20位は、2018年にセーシェル共和国で設立されたXT.COMです。

先物取引の規模が大きく、BinanceやBybitに次ぐ取引量を誇っています。取扱銘柄数も多く、先物取引ペアだけで400以上の通貨ペアがあるのも特徴です。

ただし、日本語対応の不完全さや金融ライセンス未取得という点を考慮する必要があります。

初心者の方は公式サイトで詳細を確認し、自分に合った取引所かどうかご検討ください。

海外仮想通貨取引所おすすめランキング【目的別】

海外仮想通貨取引所を選びきれなかった方は、目的を明確にした上で見つけることをおすすめします。

ここでは、目的別におすすめの海外仮想通貨取引所をランキング形式で紹介します。

【ボーナスが豊富】海外仮想通貨取引所おすすめランキング

ボーナスが豊富な取引所を選ぶと、初期投資の負担を軽減できるだけでなく、取引の幅を広げられます。

以下は、ボーナスが豊富な海外仮想通貨取引所のおすすめランキングTOP3です。

ランキング	海外取引所	入金・口座開設ボーナス
1位	Bybit	25,000円の口座開設ボーナス 3万ドルの入金ボーナス
2位	FXGT	15,000円の口座開設ボーナス 128万円の入金ボーナス
3位	XMTrading	13,000円の口座開設ボーナス 158万円の入金ボーナス

一般的なボーナスの種類

海外仮想通貨取引所では、主に「口座開設ボーナス」と「入金ボーナス」の2種類が提供されることが多いです。

各取引所のボーナス内容はキャンペーンによって変動するため、最新情報を確認し、最も魅力的な取引所を選ぶと良いでしょう。

【取扱銘柄が多い】海外仮想通貨取引所おすすめランキング

仮想通貨取引において、取扱銘柄の多さは投資の幅を広げるために必要です。

以下は、取扱銘柄が多い海外仮想通貨取引所のおすすめランキングTOP3です。

ランキング	海外取引所	取扱銘柄数
1位	Gate.io	2,142種類
2位	KuCoin	約1,700種類
3位	Binance	1,400種類以上

ポートフォリオのバランスを保とう

取扱銘柄数が多い取引所の利用には、リスクも伴います。

草コインなどの新興銘柄は価格変動が激しく、短期間での利益に期待できる一方で、急激な価格下落のリスクも高いです。

リターンの最大化に加えリスクを最小限に抑えるためには、銘柄の分散投資を行い、ポートフォリオのバランスを保つことが大切です。

取引所の信頼性やセキュリティも確認しておく必要があります。取引所の評判やユーザーレビューを参考にしながら、安全な取引を心がけましょう。

【低手数料】海外仮想通貨取引所おすすめランキング

仮想通貨取引を行う際、手数料は安ければ安いほどメリットしかありません。

以下は、手数料が安い海外仮想通貨取引所のおすすめランキングTOP3です。

ランキング	海外取引所	取引手数料
1位	FXGT	手数料無料
〃	XMTrading	手数料無料
〃	Exness	手数料無料

最もコストパフォーマンスが良い取引所は？

手数料だけでなく、スプレッドの狭さや取引の安定性も考慮すると、FXGTとXMTradingが最もコストパフォーマンスの良い取引所といえます。

手数料無料という点が大きな魅力ですが、それに加えてスプレッドも狭いため、低コストで取引を進められます。

取引所を選ぶ際は、手数料だけでなく、取引の安定性やサポートの充実度もチェックすることが大切です。

低手数料の取引所であっても、サービスの質や使い勝手が悪いと取引でストレスを感じることがあります。

自分の取引スタイルに合った取引所を見つけ、コストを抑えた取引を目指しましょう。

【高レバレッジ】海外仮想通貨取引所おすすめランキング

高レバレッジ取引が可能な仮想通貨取引所は、少ない資金で大きな取引を行いたいトレーダーにとって魅力的です。

以下は、最大レバレッジが高い海外仮想通貨取引所のおすすめランキングTOP3です。

ランキング	海外取引所	レバレッジ
1位	FXGT	最大1,000倍
2位	XMTrading	最大500倍
3位	Exness	最大400倍

高レバレッジ取引のメリットとリスクのバランスを抑えよう

高レバレッジ取引を行う際には、資金管理が大切です。

取引額をコントロールし、損失が許容範囲を超えないように「ストップロスを設定する」などのリスク管理が不可欠といえます。

市場動向をよく観察し、適切なタイミングで取引を行いましょう。

【日本語対応】海外仮想通貨取引所おすすめランキング

日本語対応の海外仮想通貨取引所は、言語の壁を気にせずに安心して取引を始められます。

以下は、日本語対応の海外仮想通貨取引所おすすめランキングTOP3です。

ランキング	海外取引所	日本語対応
1位	Bybit	〇
2位	FXGT	〇
3位	XMTrading	〇

最新の仮想通貨市場動向とおすすめの海外取引所

最新の仮想通貨市場を把握することで、仮想通貨トレードを有利に進められる可能性があります。

ここでは、直近の仮想通貨市場のトレンドを紹介するとともに、現在注目されている海外取引所についても解説します。

2024年の仮想通貨市場トレンド

2024年の仮想通貨市場は、いくつかの大きなトレンドによって大きく変化しています。

以上のようなトレンドを踏まえて、2024年に海外仮想通貨取引所を選ぶ際には、「規制遵守体制」や「DeFi関連サービスの充実度」、「CBDCへの対応力」などを重視しましょう。

規制の変化とおすすめの海外仮想通貨取引所

世界各国で規制強化が進む中、「資金洗浄対策」や「顧客確認（KYC）の徹底」が求められています。

規制に対応できない取引所は「取引停止」や「罰金」などのリスクが高まり、信頼性が問われる状況です。

規制に強い取引所としては、FXGTやXMTradingなどがおすすめです。
⇒多くの国でライセンスを取得しており、規制に対する対応もスピーディ

規制対応がしっかりしている取引所は、ユーザーに対するサポートも手厚く、トラブル時の対応も安心です。

仮想通貨市場の変動に対応するおすすめ取引所

仮想通貨市場は価格の急激な変動が日常的に発生し、一瞬で大きな利益を上げるチャンスがある一方、損失を被るリスクも高まります。

こうした市場環境に対応するには、「安定した取引基盤」と「高度なリスク管理ツール」を備えた取引所の利用が必要です。

おすすめの取引所として挙げられるのは、やはりXMTradingやFXGTなどです。
⇒取引量が多く流動性が高いため、価格の急変にもスピーディに対応できる

リスク管理に役立つ「ストップロス注文」や「テイクプロフィット注文」などの注文機能が充実しており、損失を最小限に抑えつつ利益確保が可能です。

海外仮想通貨取引所の選び方【初心者向け】

海外仮想通貨取引所を初めて利用する際には、安心して取引できる環境を整えることが大切です。

初心者にとっては「使いやすさ」や「サポート体制」、「手数料の低さ」などが重要なポイントになります。

ここでは、初心者向けに安全で使いやすい取引所を選ぶための基本的な考え方を解説します。

取引所のタイプで選ぶ

海外仮想通貨取引所を選ぶ際には、取引所のタイプを理解することが大切です。

主に、以下の2種類に分けられます。

それぞれの特徴を理解し、自分のニーズに合った取引所を選びましょう。

取扱銘柄数の豊富さで選ぶ

国内取引所は法令により取り扱える銘柄が限られていますが、海外取引所は数百種類の仮想通貨を取り扱うことが一般的です。

多くの銘柄にアクセスできれば投資の幅が広がります。新興のアルトコインや、まだ価値が低く成長の可能性を秘めたコインに投資する機会も増えるでしょう。

リスクを分散させるだけでなく、より高いリターンを狙えるため、初心者がトレード経験を積むのに役立ちます。

手数料の安さで選ぶ

手数料の低さは、海外仮想通貨取引所を選ぶ際の大切なポイントです。

主に、以下の2種類に分けられます。

手数料を節約するためには、海外仮想通貨取引所が提供する「手数料割引キャンペーン」を活用するのがおすすめです。

取引量に応じて手数料が減額されるシステムを持つ取引所もあるため、長期的な取引計画を立てる際には、手数料の構造をよく理解しておくと良いでしょう。

レバレッジの高さで選ぶ

レバレッジをとりすぎると相場の変動に対応できず、損失が拡大する可能性があります。

仮想通貨取引を開始する際には、まず低めのレバレッジ設定から始め、徐々に経験を積むことが大切です。

また、資金管理も忘れてはいけません。

総資産の一部のみを取引に使い、急な相場変動にも耐えられる余裕を持つことで、リスクを抑えながら取引を行うことが可能です。

高レバレッジ取引を行う際は、リスク許容度を踏まえた上で海外仮想通貨取引所を選びましょう。

セキュリティとサポート体制で選ぶ

海外仮想通貨取引所を選ぶ際は、セキュリティ面とサポート体制の確認が大切です。

セキュリティが強固な取引所は、資産保護のために「コールドウォレットの使用」、「二段階認証」などの対策を講じています。

また、サポート体制にも着目しましょう。

何か困ったときに翻訳機能任せでは不便ですので、日本語対応の有無も同時にチェックすることが大切です。

準備金を公開する海外仮想通貨取引所を選ぶ

仮想通貨取引所を選ぶ際に、準備金を公開しているかどうかは安全性の確認に役立ちます。

＜準備金証明とは＞
取引所が顧客の資産を確保しているかを示すもので、資産の透明性を高めるために公開されている

もし取引所がハッキングされた場合でも、準備金が100％以上ある取引所であれば、取引所が保有する資産から補填が可能です。

BybitやBitget、MEXC、Kucoin、BingXなどは常に準備金証明を公開しており、安全性を重視する利用者には安心といえるでしょう。

海外仮想通貨取引所を利用する5つのメリット

海外仮想通貨取引所を利用することで得られるメリットはさまざまです。

ここでは、海外仮想通貨取引所を利用することで得られるメリットについて5つ紹介します。

国内取引所では扱っていない銘柄を取引できる

海外仮想通貨取引所を利用する大きなメリットの一つは、国内取引所では扱っていない銘柄を取引できる点です。

国内取引所では取扱銘柄数が限られており、多くても30銘柄ほどにとどまります。

一方で、海外取引所では1,000銘柄以上を扱うことも珍しくありません。新興のアルトコインや珍しいトークンにアクセスできるため、幅広い投資機会を得られるでしょう。

ただし、上場審査が国内ほど厳密でない場合もあり、投資先の精査は慎重に行うことが大切です。

レバレッジ取引の自由度が高い

海外仮想通貨取引所を利用する際のメリットとして、レバレッジ取引の自由度が高い点が挙げられます。

海外取引所では100倍以上のレバレッジを提供しているところもあり、少ない資金で大きな取引を行える可能性が広がります。

一方、国内取引所ではレバレッジが最大2倍に制限されています。

海外取引所では、より高いリスクを取ることでリターンを追求した取引が可能ですが、自己責任でリスク管理を徹底することが同時に必要ですのでご注意ください。

仮想通貨ならではの取引方法を採用できる

海外仮想通貨取引所を利用する大きなメリットとして、仮想通貨ならではの取引方法を採用できる点が挙げられます。

例えば、優れたトレーダーの取引を自動的に真似する「コピートレード」は、自分で分析する時間がない方でも、プロと同じ投資パフォーマンスを目指すことが可能です。

元本保証型の投資商品「Sharkfin」や「スノーボール」、自分の投資ルールに従って動く「取引BOT」を作成することもできます。

こうした取引手法は、株式取引や不動産投資ではあまり見られない、仮想通貨特有の柔軟な投資手段といえるでしょう。

追加保証金（追証）がない

海外仮想通貨取引所を利用するメリットとして、追証がない点が挙げられます。

＜追証とは＞
信用取引で損失が発生し保証金が不足した場合に追加で求められる資金のこと

国内取引所では含み損が発生すると追証が必要になり、結果的に借金を背負うリスクが生まれます。

一方、海外取引所では「ゼロカットシステム」を導入しており、損失で口座残高がマイナスになっても、そのマイナス分をゼロに戻す仕組みです。

借金を背負うリスクがなく、資産的な安全性が確保されているのが海外仮想通貨取引所の特徴です。

キャンペーンの充実度が高い

海外仮想通貨取引所の大きな魅力の一つは、キャンペーンの充実度です。

多くの海外取引所では、入金額に応じたキャッシュバックや取引量に応じたボーナス、トレード成績を競う大会など、さまざまなキャンペーンを頻繁に実施しています。

こうしたキャンペーンは常に新しいものが開催されており、参入時期を問わずお得に仮想通貨投資を始めるチャンスといえます。

国内取引所でもキャンペーンは行われますが、その頻度や内容の多様さでは海外取引所には及ばないことが多いです。

海外仮想通貨取引所を利用する3つのデメリット

海外仮想通貨取引所には多くのメリットがある一方で、いくつかのデメリットも存在します。

ここでは、海外取引所を利用する際に注意すべき3つのデメリットについて解説します。

日本円入金ができない

海外仮想通貨取引所では、日本円の入金ができない場合がほとんどです。

取引を始めるためには仮想通貨を他の取引所で購入し、その仮想通貨を海外取引所に送金する必要があります。

また、一部の取引所ではクレジットカードを使って直接仮想通貨を購入できますが、購入手数料がかかります。

取引終了後に仮想通貨を日本円に戻す際も国内取引所を介すことが多いため、コストが発生する点にご注意ください。

頻繁な入出金は手数料がかさむ

以下の表は、出金を行う際に発生する代表的な仮想通貨の出金手数料と最低出金額をまとめたものです。

手数料の高低は通貨ごとに異なり、送金回数が増えるほどコストがかかりますので、計画的な資金管理を行いましょう。

仮想通貨	出金手数料	最低出金額
BTC	0.0001 BTC (約2,000円)	0.0007 BTC (約7,500円)
ETH	0.0027 ETH (約1,480円)	0.0027 ETH (約1,480円)
XRP	0.25 XRP (約23円)	20 XRP (約23円)
LTC	0.001 LTC (約14円)	0.1 LTC (約1,500円)
TRX	1 TRX (約18円)	15 TRX (約275円)
SOL	0.01 SOL (約266円)	0.21 SOL (約5,600円)
MATIC	0.1 MATIC (約13円)	0.1 MATIC (約13円)
LINK	0.66 LINK (約1,766円)	13 LINK (約34,800円)
SHIB	950,000 SHIB (約4,074円)	1,900,000 SHIB (約8,094円)
ADA	0.8 ADA (約72円)	8 ADA (約721円)
USDT	1〜8 USDT (約153円〜1,225円)	1〜10 USDT (約153円〜1,531円)
USDC	1〜14 USDC (約153円〜2,144円)	1〜20 USDC (約153円〜3,063円)

仮想通貨ごとに出金手数料や最低出金額が異なるため、頻繁な入出金をする際にはそれぞれの手数料を事前に確認し、できるだけコストを抑えることが大切です。

サポート言語が日本語以外の場合あり

海外仮想通貨取引所を利用する際、サポートが日本語以外の場合もあります。

多くの取引所は日本語に対応していますが、サポートが混雑しているときや日本語を話す担当者が不在の場合、英語などの他の言語で対応されることもあります。

このような場合、「無料の翻訳ツール」や「AI翻訳」の活用で円滑なコミュニケーションが可能です。とはいえ、緊急時にスムーズな対応を求めるなら、日本語サポートが確実な取引所を選ぶのが安心です。

海外仮想通貨取引所を利用する際の注意点

海外仮想通貨取引所を利用する際には、日本とは異なる規制や取引ルールが適用されるため、事前に十分な情報収集が必要です。

ここでは、海外仮想通貨取引所を利用する際の注意点を3つ解説します。

金融庁の保護を受けられない

海外仮想通貨取引所を利用する際の大きなリスクとして、日本の金融庁の保護を受けられない点があります。

国内取引所は金融庁に登録し、厳しい規制の下で運営されていますが、海外の取引所は各国の法律に基づいて運営されている関係で日本の法的保護対象外です。

そのため、「取引所の倒産」や「ハッキング被害」に遭った場合、日本国内での法的なサポートを受けることはできません。

万が一に備えるべく、資産を預ける際には安全性を慎重に確認し、リスク管理を徹底することが大切です。

ハイリスクな取引になりやすい

海外仮想通貨取引所を利用する際には、ハイリスクな取引になりやすいことを理解しておく必要があります。

高いレバレッジを利用できることや、日本では取引されていない仮想通貨に投資できる点は大きな魅力ですが、その分リスクも大きくなります。

市場の変動によっては、大きな損失を被る可能性もあるでしょう。

リスクを十分に理解した上で資金管理を徹底し、慎重に取引を進めることが大切です。

確定申告・税金の仕様が異なる

海外仮想通貨取引所での取引は、日本の税制と異なる点が多く、確定申告や税金の計算方法が複雑になりがちです。

海外仮想通貨取引所で得た利益は「その他所得」として申告する必要があり、国内取引所での取引とは異なる手続きが求められます。

為替レートの変動が利益計算に影響するため、注意が必要です。

税金の計算や申告方法に不安がある場合は、税理士などの専門家に相談して適切な対応をとりましょう。

海外仮想通貨取引所の基本的な取引手順

海外仮想通貨取引所で取引を始めるには、基本的な手順を理解することが大切です。

アカウントの作成から本人確認、入金方法の選択、取引の実施まで、各ステップを順番に進めることでスムーズに取引を始められます。

ここでは、初心者でも迷わず進められるように、各手順をわかりやすく解説します。

海外仮想通貨取引所で口座開設

国内取引所で仮想通貨を購入

海外取引所での口座開設が完了したら、次に国内取引所で仮想通貨を購入します。

国内取引所を利用する際は、日本円を使って仮想通貨を購入できるため、初心者でも取引がしやすいです。

初めて国内取引所を利用する場合は、そこでの口座開設も必要です。

購入する仮想通貨としては、流動性が高く、取引が活発なBTC（ビットコイン）やETH（イーサリアム）などのメジャーな通貨を選ぶと良いでしょう。

入金手続き

国内取引所で仮想通貨を購入したら、その仮想通貨を海外取引所の口座に送金します。

送金先となる海外取引所で受取用の仮想通貨アドレスを取得しましょう。このアドレスを国内取引所の送金先として指定し、購入した仮想通貨を送金します。

送金手続き自体はシンプルですが、送金先アドレスの入力ミスがあると仮想通貨が失われる可能性があるため、慎重に確認することが大切です。

日本での利用が制限されている海外仮想通貨取引所

日本での利用が制限されている海外仮想通貨取引所も少なくありません。

例えば、世界的に有名な「Binance」や「Coinbase」などは、日本居住者に対して利用制限を設けています。

日本で利用できない取引所は、現地の法規制の影響を受けているのが一般的です。

ただし、「Binance」は「Binance Japan」、「OKX」は「OKJ」、また「Huobi」は「ビットトレード(Huobi JP)」といった形で、日本向けのサービスを新たに展開して利用できるようにしています。

以下は、日本居住者向けの利用制限がある主要な海外仮想通貨取引所です。

海外仮想通貨取引所に関するよくある質問【FAQ】

まとめ：最適な海外仮想通貨取引所を選んで取引を始めよう！

この記事では、2024年最新の海外仮想通貨取引所を、手数料の安さや取扱銘柄の豊富さ、レバレッジの高さ、日本語対応の有無を基準に、20の取引所を比較して紹介しました。

それでは、この記事の要点を振り返ってみましょう。

本記事を参考に、自分の目的に合った海外仮想通貨取引所を選び、取引を始めてみてください。