「XMで仮想通貨取引を始めたいけど、取引条件ってどうなっているの?」
「XMって仮想通貨でもレバレッジ取引できるの?」
「XMでおすすめの仮想通貨銘柄を知りたい」
このようにお考えではないでしょうか?
XMは仮想通貨取引の環境が非常に整っており、初心者から上級者まで幅広いトレーダーにおすすめできる海外FX業者です。
本記事では、XMで取引できる仮想通貨の条件やXMが人気の理由、おすすめの仮想通貨銘柄を紹介します。
また上記の内容だけでなく、本記事では、
- 仮想通貨銘柄の選び方のコツ
- XMで仮想通貨取引を始める手順
- 安定して利益を狙うための5つの戦略
- XMで取引する際の注意点
など、XMの仮想通貨取引について、初心者の方でも迷わないよう、基礎から応用まで詳しくまとめています。
記事後半では、仮想通貨取引できないときの原因と対処法や、仮想通貨取引で発生する税金・確定申告についても解説しています。
ぜひ最後までご覧ください。
【XM】仮想通貨の取引条件|スプレッド・取引可能時間・レバレッジなど

XMでは、仮想通貨取引に関するさまざまな条件が設定されています。
- 仮想通貨ペア
- 取引プラットフォーム
- 口座タイプ
- スプレッド・手数料
- 取引可能時間
- レバレッジ
- スワップポイント(スワップフリー)
- 最大・最小ロット
- 必要証拠金
- ストップレベル
それぞれ詳しく見ていきましょう。
仮想通貨ペア
XMでは、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)をはじめとする、計58種類の仮想通貨ペアが取引可能です。
有名銘柄だけでなく、時価総額が比較的小さいアルトコインにも対応しており、銘柄ごとに取引条件が異なります。
主要な仮想通貨と取引できる通貨ペアを以下にまとめましたので、取引したい銘柄を事前に確認しておきましょう。
仮想通貨ペア | 対象銘柄 |
---|---|
BTC/USD | ビットコイン |
ETH/USD | イーサリアム |
XRP/USD | リップル |
LTC/USD | ライトコイン |
ADA/USD | カルダノ |
SOL/USD | ソラナ |
DOGE/USD | ドージコイン |
取引プラットフォーム
XMでは、仮想通貨取引にMT4・MT5の両方のプラットフォームが対応しています。
ただし、利用できるプラットフォームは通貨ペアによって異なり、MT5でしか取引できない銘柄も存在します。
どちらのプラットフォームもPC版・スマホアプリ版が用意されており、外出先からでも柔軟に取引できます。
プラットフォーム選択時は、取引可能な銘柄数や操作性を考慮して選びましょう。
口座タイプ
XMで仮想通貨取引ができるのは、スタンダード口座、マイクロ口座、KIWAMI極口座の3種類です。
ゼロ口座は仮想通貨に対応していないため注意が必要です。
それぞれの口座には特徴があり、重視するポイントによって選ぶべき口座が異なります。
以下に、口座ごとの特徴と向いている方をまとめました。
口座タイプ | 向いている人 | 特徴 |
---|---|---|
スタンダード口座 | ボーナスを活用して取引したい人 | 口座開設ボーナス・入金ボーナス両方が対象 |
マイクロ口座 | 少額から仮想通貨取引を始めたい初心者 | 1ロット=1,000通貨単位でリスクを抑えられる |
KIWAMI極口座 | スプレッドの狭さを重視したい中上級者 | 最狭水準のスプレッドで取引コストが安い |
自分の取引スタイルに合わせて、最適な口座タイプを選びましょう。
スプレッド・手数料
XMの仮想通貨取引では、取引手数料は無料です。
実際に発生するコストはスプレッドのみで、スプレッド幅は口座タイプによって異なります。
以下に、主要な仮想通貨ペアのスプレッドを口座別にまとめました。
仮想通貨ペア | スタンダード口座/マイクロ口座 | KIWAMI極口座 |
---|---|---|
BTCUSD (ビットコイン/ドル) | 46pips | 35pips |
ETHUSD (イーサリアム/ドル) | 3.1pips | 2.1pips |
XRPUSD (リップル/ドル) | 0.0031pips | 0.0018pips |
上記は最小スプレッドです。
相場状況によってスプレッドは変動するため、取引前に必ず確認しましょう。
取引可能時間
XMでは仮想通貨の取引が365日24時間可能です。
為替通貨や株価指数と異なり、土日祝日でも常に取引できるため、ライフスタイルに合わせた柔軟なトレードが可能です。
ただし、毎週土曜日の16:05〜16:35(日本時間)は、システムメンテナンスが実施されるため、この時間帯のみ仮想通貨の取引が停止します。
発注や決済ができないため、事前にポジション管理に注意しましょう。
仮想通貨は常に値動きがあるため、短期トレードにも中長期トレードにも適しており、チャンスの多い市場環境が魅力です。
レバレッジ
XMの仮想通貨取引では、銘柄ごとに異なる最大レバレッジが設定されています。
代表的な銘柄の最大レバレッジは、以下のとおりです。
仮想通貨ペア | 最大レバレッジ |
---|---|
BTCUSD (ビットコイン/ドル) | 500倍 |
ETHUSD (イーサリアム/ドル) | 500倍 |
XRPUSD (リップル/ドル) | 500倍 |
SOLUSD (ソラナ/ドル) | 50倍 |
AVAXUSD (アバランチ/ドル) | 50倍 |
ビットコインやイーサリアムなど主要銘柄はハイレバレッジで取引できる一方、時価総額が小さい銘柄や流動性が低い銘柄はレバレッジ制限がかかる場合があります。
また、XMでは取引ロット数が増えるとレバレッジが段階的に制限される仕組みがあり、40ロットを超えるとレバレッジ250倍、120ロットを超えると50倍に引き下げられます。
レバレッジを活用する際は、リスク管理を徹底することが大切です。
スワップポイント(スワップフリー)
XMの仮想通貨CFD取引では、スワップポイント(保有コスト)が発生しません(スワップフリー)。
そのため、ポジションを何日持ち越しても、追加の手数料がかかることはありません。
項目 | 内容 |
---|---|
スワップポイント | なし(スワップフリー) |
メリット | 長期間ポジションを持ってもコストがかからない |
向いている取引スタイル | ・デイトレード(1日以内に売買を完了する取引) ・スイングトレード(数日〜数週間で大きな値幅を狙う取引) |
スワップポイントを気にせず、自分のスタイルに合った取引ができるため、短期売買にも中長期売買にも柔軟に対応できるのがXMの強みです。
最大・最小ロット
XMでは仮想通貨ペアごとに最大ロット・最小ロットが設定されています。
初心者向きの少額取引から、大口取引まで幅広く対応可能です。
仮想通貨ペア | 最小ロット数 | 最大ロット数 |
---|---|---|
BTCUSD (ビットコイン/ドル) | 0.01ロット | 50ロット |
ETHUSD (イーサリアム/ドル) | 0.10ロット | 100ロット |
XRPUSD (リップル/ドル) | 1ロット | 300ロット |
LTCUSD(ライトコイン/ドル) | 0.10ロット | 100ロット |
BCHUSD(ビットコインキャッシュ/ドル) | 0.10ロット | 100ロット |
1ロットの取引単位は銘柄によって異なり、例えば、BTCUSDの1ロットは1BTC、ETHUSDの1ロットは10ETHに相当します。
最大ロットも比較的高めに設定されているため、資金量に応じた柔軟な取引戦略を組み立てられます。
必要証拠金
必要証拠金とは、取引ポジションを持つために口座に預けるべき最低限の資金を指します。
XMで仮想通貨を取引する際の必要証拠金は、以下の計算式で求められます。
必要証拠金 = ロット数 × コントラクトサイズ × オープン価格 × 必要証拠金率 × 為替レート |
コントラクトサイズ
→ 「1ロットあたりの取引数量」を意味します。
(例:BTCUSDなら1ロット=1BTC)
オープン価格
→ 「ポジションを持つときの仮想通貨の価格」です。
(例:ビットコインが40,000ドルで買ったら、オープン価格=40,000)
必要証拠金率
→ 「どれくらいの資金を担保にするかを示す割合」です。
(例:レバレッジ500倍なら必要証拠金率は0.2%)
必要証拠金の計算方法を、具体例を挙げて説明します。
【例】
- 取引銘柄:BTCUSD(ビットコイン)
- 取引ロット数:1ロット
- 1BTCあたりの価格:40,000ドル
- レバレッジ:500倍(証拠金率0.2%)
- 為替レート(ドル円):150円
この場合の必要証拠金は、
1 × 1 × 40,000 × 0.002 × 150 = 12,000円 |
となります。
仮想通貨はレバレッジが高いため、比較的少ない資金でも大きなポジションを持つことが可能です。
ただし、取引ロット数が増えると必要証拠金も増加するため、資金管理には十分注意しましょう。
ストップレベル
XMでは、すべての仮想通貨においてストップレベルが0pipsに設定されています。
通常、他社ではこの幅が数pips必要な場合が多いですが、XMは0pipsのため、以下のようなメリットがあります。
- 現在価格に極めて近い位置で注文を出すことが可能
- スキャルピング取引(超短期売買)にも非常に適している
素早い価格変動にも即対応できるので、細かい値幅を狙うトレーダーには特に有利な環境です。

XMトレーディングの仮想通貨取引が人気の理由

XMトレーディングの仮想通貨取引が人気の理由は、以下のとおりです。
- 少額からでも大きなリターンが狙える【最大500倍レバレッジ】
- 仕事後や週末でもトレード可能【365日24時間対応】
- 万が一でも借金の心配がない【ゼロカットシステム採用】
- 短期売買に最適な低スプレッド環境【KIWAMI極口座対応】
- 取扱通貨が豊富で戦略の幅が広がる【アルトコイン含む58銘柄に対応】
- 自分に合ったツールで取引できる【MT4・MT5両方に対応】
- 相場が下がっても利益を狙える【売りからも入れるCFD】
- 自己資金ゼロでも始められる【ボーナス制度が充実】
それぞれ見ていきましょう。
少額からでも大きなリターンが狙える【最大500倍レバレッジ】
XMでは、仮想通貨取引でも最大500倍という高いレバレッジ設定が可能です。
国内の仮想通貨取引所では数倍〜最大10倍程度に制限されていることが多いため、圧倒的な倍率を活かせるのは大きな強みと言えます。
少ない元手からでも大きなロットを動かせるため、資金効率が非常に良いのが魅力です。
一方で、ロット数や銘柄によってレバレッジ制限が段階的にかかるルールがあるため、ポジション管理の意識も重要です。
仕事後や週末でもトレード可能【365日24時間対応】
XMの仮想通貨は、平日・休日問わず24時間365日取引が可能です。
株式や為替は基本的に平日のみですが、仮想通貨は市場が常に開いているため、時間を気にせず取引チャンスを逃しにくいのが特徴です。
ただし、土曜夕方の30分間だけ定期メンテナンスがあるため、この時間帯だけ注意が必要です。
万が一でも借金の心配がない【ゼロカットシステム採用】
仮想通貨は短時間で価格が急変動しやすく、通常であれば想定外の損失が発生するリスクもあります。
しかしXMでは、ロスカットが間に合わずに口座残高がマイナスになった場合でも、追加の入金義務は一切発生しません。
万が一、価格が急落して残高がマイナスになっても、XM側がそのマイナス分を肩代わりしてくれるため、トレーダーは借金リスクから守られます。
短期売買に最適な低スプレッド環境【KIWAMI極口座対応】
短期売買、特にスキャルピングやデイトレードでは、取引コストが勝敗に直結します。
XMの「KIWAMI極口座」は、仮想通貨取引でも非常に狭いスプレッドを提供しており、頻繁に売買を繰り返すトレーダーに最適です。
また、仮想通貨専用の追加手数料がかからず、スプレッドだけでシンプルにコスト計算できるため、初心者でも分かりやすい取引環境が整っています。
取扱通貨が豊富で戦略の幅が広がる【アルトコイン含む58銘柄に対応】
XMでは、ビットコインやイーサリアムといった主要銘柄に加え、リップル、ライトコイン、カルダノ、アバランチなど幅広い銘柄が取引可能です。
大型銘柄で堅実にトレードしたい人も、ボラティリティの高い中小型銘柄(草コイン)で一発狙いたい人も、自分に合った銘柄を選択できます。
この豊富なラインナップによって、リスク分散や複数ポジションの組み合わせも容易になります。
自分に合ったツールで取引できる【MT4・MT5両方に対応】
XMでは、世界標準の取引ツール「MT4」と、後発ながら機能性に優れる「MT5」の両方に対応しています。
これにより、自分の好みやトレードスタイルに合わせて、最適なプラットフォームを選択できるのが特徴です。
MT4は特にEA(自動売買)ユーザーに人気で、MT5は時間足の種類やチャート機能が豊富なため裁量トレーダーに向いています。
相場が下がっても利益を狙える【売りからも入れるCFD】
XMの仮想通貨取引はCFD方式を採用しているため、現物の保有を必要とせず、売りポジションから取引をスタートできます。
つまり、相場が上がる局面だけでなく、下落局面でもチャンスを作れるということです。
例えば、ビットコインが急落しそうな場面では「売りエントリー」をして、価格が下がったところで買い戻すことで利益を得ることができます。
この柔軟な戦略が取れるのは、現物取引にはない大きなメリットです。
自己資金ゼロでも始められる【ボーナス制度が充実】
XMでは、口座開設ボーナス(約13,000円分)をはじめ、入金ボーナスや取引量に応じたロイヤリティプログラム(XMP)など、複数のボーナス制度が用意されています。
特に口座開設ボーナスは、本人確認を完了させるだけで受け取れるため、初期費用ゼロで取引を開始できます。
トレード経験を積みたい初心者にとっても、リスクを抑えながら実践経験を積める絶好の機会です。

XMで仮想通貨を始めるならコレ!おすすめ銘柄7選

ここからは、XMで特におすすめの仮想通貨7銘柄をピックアップして紹介します。
- ビットコイン(BTC)|世界で最も信頼される仮想通貨の王道
- イーサリアム(ETH)|多機能ブロックチェーンを支える第二の基軸通貨
- リップル(XRP)|国際送金分野で注目される実用的な通貨
- ソラナ(SOL)|高速取引に特化した次世代型の有望通貨
- ポルカドット(DOT)|異なるブロックチェーンをつなぐ構想を持つ注目通貨
- ライトコイン(LTC)|ビットコインの弱点を補うスピード重視の仮想通貨
- チェーンリンク(LINK)|DeFiに不可欠な“外部データ”を届けるインフラ通貨
それぞれ見ていきましょう。
ビットコイン(BTC)|世界で最も信頼される仮想通貨の王道

通貨名 | ビットコイン(BTC) |
---|---|
取扱プラットフォーム | MT4・MT5 |
最大レバレッジ | 500倍 |
最低スプレッド | 約35pips(KIWAMI極口座の場合) |
特徴 | 仮想通貨市場の中心的存在、価格の影響力が大 |
用途 | 投資・決済手段・資産保全 |
為替レート(2025年5月時点) | 13,630,274円 |
ビットコイン(BTC)は、世界で最も取引量が多く、仮想通貨市場の中心となる存在です。
非中央集権型で管理される仕組みにより、国境を超えた決済や資産保全手段として利用が広がっています。
近年では、ETF採用や法定通貨化といった動きもあり、信頼性はさらに向上しています
XMでは、最大500倍のレバレッジと低スプレッド環境でビットコイン取引が可能。
初心者にも取り組みやすく、資産運用や短期トレードの両方に適した王道銘柄です。
イーサリアム(ETH)|多機能ブロックチェーンを支える第二の基軸通貨

通貨名 | イーサリアム(ETH) |
---|---|
取扱プラットフォーム | MT4・MT5 |
最大レバレッジ | 500倍 |
最低スプレッド | 約2.1pips(KIWAMI極口座) |
特徴 | スマートコントラクト・DeFi・NFT技術の基盤 |
用途 | 自動取引・NFTプラットフォーム・メタバース |
為替レート(2025年5月時点) | 261,439円 |
イーサリアム(ETH)は、ビットコインに次ぐ時価総額を持つ代表的な仮想通貨です。
独自の「スマートコントラクト」機能を備え、DeFi(分散型金融)やNFT(非代替性トークン)、メタバースといった最先端領域の基盤技術として広く利用されています。
XMでは最大500倍のレバレッジを活用でき、MT4・MT5どちらのプラットフォームにも対応しているため、裁量取引・自動売買のどちらでも運用可能です。
リップル(XRP)|国際送金分野で注目される実用的な通貨

通貨名 | リップル(XRP) |
---|---|
取扱プラットフォーム | MT4・MT5 |
最大レバレッジ | 500倍 |
最低スプレッド | 約0.0018pips(KIWAMI極口座) |
特徴 | 国際送金の高速化・低コスト化 |
用途 | 銀行間送金・BtoB決済 |
為替レート(2025年5月時点) | 306.66円 |
リップル(XRP)は、国際送金のスピードとコスト削減を目的に開発された仮想通貨です。
現在では世界中の銀行や金融機関での導入が進められ、実用性が非常に高い点が大きな強みとなっています。
XMでは、リップルも最大500倍のレバレッジで取引可能。
さらに最低スプレッドが非常に狭く設定されているため、短期トレードにも適しています。
ソラナ(SOL)|高速取引に特化した次世代型の有望通貨

通貨名 | ソラナ(SOL) |
---|---|
取扱プラットフォーム | MT5 |
最大レバレッジ | 50倍 |
最低スプレッド | 約0.027pips(KIWAMI極口座) |
特徴 | 圧倒的な取引スピードと低コスト |
用途 | NFT・ゲーム・DeFi分野で活用 |
為替レート(2025年5月時点) | 21,843円 |
ソラナ(SOL)は、高速処理と低コストを武器に急成長している次世代型ブロックチェーンです。
特にNFTマーケットやブロックチェーンゲームの分野で注目を集めており、ビットコインやイーサリアムに次ぐ存在感を示しています。
XMでは、ソラナを最大50倍のレバレッジで取引可能。
ただし他の主要通貨に比べてレバレッジは低めなので、資金管理に注意しながら取引しましょう。
価格変動も大きいため、中短期トレードを狙うユーザーにおすすめの銘柄です。
ポルカドット(DOT)|異なるブロックチェーンをつなぐ構想を持つ注目通貨

通貨名 | ポルカドット(DOT) |
---|---|
取扱プラットフォーム | MT5 |
最大レバレッジ | 50倍 |
最低スプレッド | 約0.008pips(KIWAMI極口座) |
特徴 | クロスチェーン技術によりブロックチェーン同士を接続 |
用途 | 異なるブロックチェーン間のデータ・資産移動を実現 |
為替レート(2025年5月時点) | 564円 |
ポルカドット(DOT)は、異なるブロックチェーン同士をつなげる「クロスチェーン」技術を軸に開発されたプロジェクトです。
従来のブロックチェーンの孤立性を解消することを目指しており、今後のWeb3.0時代の基盤技術としても期待されています。
XMではDOTを最大50倍のレバレッジで取引可能。
ソラナと同様にやや低めのレバレッジ設定ですが、独自性の高いプロジェクト内容から中長期の成長が期待できる銘柄です。
ライトコイン(LTC)|ビットコインの弱点を補うスピード重視の仮想通貨

通貨名 | ライトコイン(LTC) |
---|---|
取扱プラットフォーム | MT4・MT5 |
最大レバレッジ | 500倍 |
最低スプレッド | 約0.2pips(KIWAMI極口座) |
特徴 | ビットコインに比べて送金速度が速く、手数料が安い |
用途 | 日常決済や迅速な送金手段 |
為替レート(2025年5月時点) | 11,935円 |
ライトコイン(LTC)は、ビットコイン(BTC)の課題であった送金速度の遅さや手数料の高さを改善するために開発された仮想通貨です。
ビットコインよりもブロック生成時間が短く、トランザクション処理もスムーズなため、日常的な小口決済にも適しています。
XMでは、LTCを最大500倍のハイレバレッジで取引でき、短期的な値動きを狙ったスキャルピングやスイングトレードにも向いています。
チェーンリンク(LINK)|DeFiに不可欠な“外部データ”を届けるインフラ通貨

通貨名 | チェーンリンク(LINK) |
---|---|
取扱プラットフォーム | MT4・MT5 |
最大レバレッジ | 50倍 |
最低スプレッド | 約0.05pips(KIWAMI極口座) |
特徴 | スマートコントラクトに現実世界のデータを提供するオラクル機能 |
用途 | DeFi・スマートコントラクト領域でのデータ連携 |
為替レート(2025年5月時点) | 1,952円 |
チェーンリンク(LINK)は、スマートコントラクトに現実世界のデータ(例:天気情報、株価、為替レート)を安全かつ確実に届ける「オラクル」と呼ばれる役割を担う仮想通貨です。
特に、近年拡大しているDeFi(分散型金融)領域では、外部データを正確に取得するためのインフラとして欠かせない存在となっています。
XMでは、LINKを最大50倍のレバレッジで取引可能。
DeFi関連の市場拡大に伴い、今後も需要が高まることが期待されています。

XMで仮想通貨を選ぶときに知っておきたい3つのコツ

XMでは取引できる仮想通貨が58種類以上もあるため、どれを選べばいいか迷う方も多いでしょう。
ここでは、仮想通貨選びで失敗しないために意識したい3つのポイントを紹介します。
- 将来性は「プロジェクトの中身」と「実用性」で見極める
- 使い道を意識して通貨を選ぶ
- 価格だけで選ばない!コミュニティの熱量や話題性も要チェック
それぞれ見ていきましょう。
将来性は「プロジェクトの中身」と「実用性」で見極める
仮想通貨市場では、単なる価格の上昇・下落だけでなく、「その通貨がどんなビジョン・プロジェクトを持っているか」が重要な判断材料となります。
例えば、イーサリアム(ETH)は「スマートコントラクト」という革新的な技術基盤を持ち、NFTやDeFiといった新しい市場の広がりを支えています。
単なるギャンブルのような投資ではなく、技術力・開発陣の実績・実際の活用事例など、プロジェクトの”本質”を理解することが、成功への近道です。
また、すでに実際のサービスで採用されている通貨(例:リップル=国際送金)など、「実用性の高さ」もチェックしておきましょう。
使い道を意識して通貨を選ぶ
仮想通貨は種類ごとに役割が大きく異なります。
ただ値動きだけを見るのではなく、どの分野で使われる通貨なのかを意識して選ぶことが大切です。
以下は、代表的な用途別の仮想通貨分類例です。
用途カテゴリ | 主な仮想通貨 | 特徴 |
---|---|---|
決済手段 | ビットコイン(BTC)、ライトコイン(LTC) | 決済・送金に利用される。安定志向の銘柄。 |
DeFi(分散型金融) | イーサリアム(ETH)、チェーンリンク(LINK) | 金融アプリ・レンディングに活用される。 |
NFT・ゲーム関連 | ソラナ(SOL)、ポルカドット(DOT) | NFT取引、ブロックチェーンゲームに強み。 |
国際送金・実用化 | リップル(XRP) | 銀行送金の効率化など、実用性の高さが特徴。 |
価格だけで選ばない!コミュニティの熱量や話題性も要チェック
仮想通貨の将来性は「価格チャート」だけでは見抜けません。
特に草コインや新興プロジェクトの場合、コミュニティの熱量が価格上昇のきっかけとなるケースも多く見られます。
例えば、X(旧Twitter)、Discord、Redditなどで、
- 「その仮想通貨にどれだけファンが集まり、議論が活発か?」
- 「新しいアップデート情報やプロモーション活動が盛んに行われているか?」
などをチェックすることで、”これから伸びる可能性”の高い通貨を見つけやすくなります。

XMで仮想通貨取引を始める方法

Mで仮想通貨取引を始めるには、次のステップを踏む必要があります。
- XMの口座を開設する
- 取引プラットフォーム(MT4/MT5)を準備する
- 仮想通貨を入金する
それぞれ見ていきましょう。
XMの口座を開設する
XMで取引をスタートするには、まず口座開設を完了させる必要があります。
公式サイトにアクセスして口座開設フォームを入力

まずは公式サイトにアクセスして、「口座開設」をタップします。


メールアドレスを入力し、パスワードを設定し、「登録」ボタンをタップします。
メールアドレスを認証し、登録を完了させる
登録したメールアドレス宛に認証メールが届きます。
メール内のリンクをクリックすることで、アカウント登録が正式に完了します。
個人情報の入力と本人確認書類の提出

登録後は、氏名や住所、連絡先などの詳細情報を入力します。
また、本人確認として、運転免許証やパスポート、住民票などの証明書類をアップロードしましょう。
審査が完了すれば、口座が正式に有効化され、取引ができるようになります。
取引プラットフォーム(MT4/MT5)を準備する
次に、取引に必要なプラットフォームを準備します。
MT4またはMT5をダウンロード・インストール

取引スタイルに合わせて「MT4」か「MT5」を選びましょう。
公式サイトやアプリストアから端末にダウンロードし、指示に従ってインストールを進めます。
XMの口座情報でログイン
インストール後、XMから発行された「口座番号」「パスワード」「サーバー情報」を使用してログインします。
サーバーはXMのメールに記載の情報を選択しましょう。
チャート設定やインジケーターを追加する
ログインが完了したら、取引画面のカスタマイズを行いましょう。
好みのチャート表示方法(ローソク足・ラインチャートなど)に切り替えたり、時間足(5分足・1時間足・日足など)を設定したりすることができます。
さらに、移動平均線(MA)やボリンジャーバンド、MACDといったインジケーターを追加すれば、相場分析がより精度の高いものになります。
MT4・MT5では、チャート上で右クリックして「インディケータ一覧」から簡単に追加可能です。
自分のトレードスタイルに合った設定を整えることで、効率的にエントリーポイントや決済ポイントを見極められるでしょう。
仮想通貨を入金する
口座とプラットフォームの準備ができたら、仮想通貨での入金を行います。
XMのマイページにログインする

XM公式サイトの「会員ログインページ」から、自分の取引口座へアクセスします。
マイページにログインできたら次のステップへ進みます。
「入金」ボタンから仮想通貨を選択する
マイページ上で、入金したい口座の「入金」ボタンを押します。
入金方法の一覧から「Cryptocurrency(仮想通貨)」を選びましょう。
入金する通貨と金額を入力する
使用する仮想通貨(例:ビットコイン、イーサリアムなど)と入金金額を入力します。
入力内容を確認し、同意事項にチェックを入れたうえで次へ進んでください。
指定されたウォレットアドレスに送金する
XM側が提示するウォレットアドレスへ、自分の仮想通貨ウォレットや取引所から送金を行います。
送金完了後、最短5分〜1時間以内に口座へ反映されます。

XMの仮想通貨取引で安定収益を狙うための5つの戦略

ここからは、XMの仮想通貨取引で安定収益を狙うための、5つの戦略を紹介します。
- 値動きが安定した主要通貨でリスクを抑える
- トレンドを味方につけるポジション取りを意識する
- スプレッドの狭い「KIWAMI極口座」で短期取引の効率を高める
- 損切りラインの設定でリスクを最小限に抑える
- 取引の振り返りで戦略の精度を上げる
それぞれ見ていきましょう。
値動きが安定した主要通貨でリスクを抑える
仮想通貨の中には、比較的価格変動が穏やかな銘柄も存在します。
例えば、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)などの主要通貨は、流動性が高く、極端な価格変動が起こりにくいため、リスク管理がしやすいのが特徴です。
初心者のうちは、このような安定銘柄に絞って取引することで、急激な価格変動による大きな損失を避けやすくなります。
特に長期的な成長が期待される通貨を選べば、堅実な資産運用にもつながるでしょう。
トレンドを味方につけるポジション取りを意識する
仮想通貨市場では、「上昇トレンド」や「下降トレンド」に乗る形でエントリーするのが基本戦略となります。
相場の流れに逆らう無理な取引は負けやすいため、移動平均線やトレンドラインなどを活用して、しっかりトレンドの方向を確認してからポジションを取るようにしましょう。
また、無理に逆張りを狙わないことも、初心者が負けにくくするコツのひとつです。
スプレッドの狭い「KIWAMI極口座」で短期取引の効率を高める
短期トレード(スキャルピングやデイトレード)では、取引回数が多いため、スプレッド(売値と買値の差)が狭いほど有利になります。
XMの「KIWAMI極口座」は、仮想通貨のスプレッドが非常に狭く設定されており、コストを最小限に抑えながら効率よく売買を繰り返すことが可能です。
短期売買をメインに考えている人は、KIWAMI極口座の活用を検討するとよいでしょう。
損切りラインの設定でリスクを最小限に抑える
仮想通貨市場は、予測困難な急変動がつきものです。
どれだけ慎重に取引しても、思わぬ方向に動く可能性があるため、必ずあらかじめ「損切りライン」を設定しておくことが重要です。
エントリー時に損失許容額を決めておき、損切り注文(ストップロス)を入れておけば、被害を最小限に食い止めることができます。
リスク管理を怠らないことが、長く安定してトレードを続けるための鍵になります。
取引の振り返りで戦略の精度を上げる
安定して利益を出すためには、取引後の「振り返り」が欠かせません。
勝ったトレードと負けたトレードを比較し、それぞれの原因や改善点を洗い出すことで、次回の取引に活かすことができます。
継続的な見直しと改善を繰り返すことで、取引スタイルが洗練されていくでしょう。

XMで仮想通貨を取引する際に注意すべき5つのこと

XMで仮想通貨を取引する際は、以下の点に注意しましょう。
- ゼロ口座では仮想通貨が取引できない
- 仮想通貨の現物を保有できない
- ロット数に応じてレバレッジが段階的に制限される
- 仮想通貨入出金ができるブランドは一部に限られる
- 草コインは特に値動きが荒くリスクも高い
それぞれ見ていきましょう。
ゼロ口座では仮想通貨が取引できない
XMには複数の口座タイプ(スタンダード口座、マイクロ口座、KIWAMI極口座、ゼロ口座)がありますが、「ゼロ口座」は仮想通貨の取引に対応していません。
ゼロ口座は極狭スプレッドが魅力の口座ですが、仮想通貨CFDは対象外なので注意が必要です。
仮想通貨を取引したい場合は、スタンダード口座・マイクロ口座・KIWAMI極口座のいずれかを選びましょう。
仮想通貨の現物を保有できない
XMで行えるのは「CFD取引(差金決済取引)」で、実際に仮想通貨そのものをウォレットで保有するわけではありません。
あくまで価格変動を利用して利益を狙うトレード形式となるため、現物保有を希望する場合は専用の取引所を利用する必要があります。
ロット数に応じてレバレッジが段階的に制限される
XMでは基本的に最大500倍までのレバレッジが提供されていますが、仮想通貨取引の場合、ロット数(取引量)が増えるにつれて自動的にレバレッジが制限される仕組みがあります。
取引規模が大きくなると最大レバレッジは下がり、必要証拠金が増えるため、資金管理に注意が必要です。
特に中〜大口トレーダーは、レバレッジ制限ラインを事前に確認しておくことが重要です。
仮想通貨入出金ができるブランドは一部に限られる
XMは複数の運営ブランドを持っていますが、仮想通貨での入出金に対応しているのは「Fintrade Limited(フィントレード リミテッド)」の口座のみです。
その他のブランド(例:Tradexfin Limited、Trading Point MENAなど)では、仮想通貨入出金が利用できないため、開設するブランドを間違えないようにしましょう。
なお、日本在住者向けの通常の新規開設ではFintrade Limitedが案内されるため、通常利用では問題ないケースが多いです。
草コインは特に値動きが荒くリスクも高い
XMではビットコインやイーサリアムなどのメジャー通貨だけでなく、草コイン(マイナーアルトコイン)も取引対象になっています。
しかし、これらの銘柄は市場参加者が少なく、少しの取引量で大きく価格が変動することもあるため、リスクが非常に高い点に注意が必要です。
特に初心者が草コインに全力投資するのは危険なため、まずは流動性が高い主要通貨から始めることをおすすめします。

XMで仮想通貨を取引できない原因・対処法

XMで仮想通貨を取引できない原因として、主に以下の4つが挙げられます。
- 仮想通貨に対応していないサーバーを利用している
- 仮想通貨の通貨ペアが表示設定から外れている
- MT4・MT5がメンテナンス中で停止している
- ログイン情報の誤りや口座凍結が発生している
対処法とともに、それぞれ見ていきましょう。
仮想通貨に対応していないサーバーを利用している
XMでは、サーバーによって取り扱い可能な商品が異なります。
例えば、「Real 50」など一部のサーバーでは仮想通貨取引がサポートされていない場合があります。
その場合、仮想通貨取引に対応したサーバーで新規口座を開設し直す必要があります。
もし取引できない場合は、サーバー名を確認し、必要に応じてサポートへ問い合わせましょう。
仮想通貨の通貨ペアが表示設定から外れている
MT4・MT5の初期設定では、仮想通貨ペアが非表示になっていることがあります。
そのため、仮想通貨の通貨ペア自体が「気配値ウィンドウ」に出てこないケースもあります。
気配値ウィンドウを右クリックして「すべて表示」を選択するか、対象ペアのみを手動で追加すれば、問題なく表示・取引できるようになります。
MT4・MT5がメンテナンス中で停止している
XMでは、週末や特定時間帯に取引サーバーのメンテナンスが実施されます。
特に毎週土曜16:05〜16:35(日本時間)には定期メンテナンスがあり、この間は仮想通貨取引も一時停止します。
メンテナンス中は取引できないため、事前に取引スケジュールを把握しておくことが重要です。
ログイン情報の誤りや口座凍結が発生している
MT4・MT5にログインできず「無効な口座」と表示される場合、入力情報(口座番号・パスワード・サーバー)が間違っている可能性があります。
再ログインやサポートへの連絡で解決できる場合が多いため、慌てずに対応しましょう。

XMの仮想通貨取引で得た場合の税金や確定申告について

XMで仮想通貨取引によって得た利益は、「雑所得」として扱われます。
そのため、一定額以上の利益が出た場合は確定申告が必要になります。
- 給与所得者の場合
→ 年間20万円を超える利益が発生した場合に確定申告が必要です。 - 非給与所得者(専業トレーダーやフリーランスなど)の場合
→ 年間48万円を超える利益が発生した場合に確定申告が必要です。
雑所得は他の所得と合算して総合課税されるため、所得が多いほど高い税率(最大55%)が適用される点に注意しましょう。
また、仮想通貨の取引損失は、翌年以降に繰り越すことができないため、その年の利益から控除することもできません。
利益が発生した場合は、余裕をもって早めに必要書類を準備し、税務申告の手続きを行うことをおすすめします。

XMの仮想通貨取引に関するよく質問

最後に、XMの仮想通貨取引に関するよく質問に回答します。
- MT4/MT5にビットコインが表示されない場合の対処法は?
- ビットコイン(BTC)の1ロットはいくら?
それぞれ見ていきましょう。
まとめ
本記事では、XMでの仮想通貨取引について詳しく解説しました。
それでは、この記事の要点を振り返ってみましょう。
- XMでは高レバレッジ・スワップフリー・豊富な通貨ペアが提供され、仮想通貨取引に適した環境が整っている。
- 仮想通貨取引が人気を集める理由は、少額資金からの取引、24時間対応、ゼロカット採用など複数ある。
- ビットコインやイーサリアムをはじめとする主要7銘柄が、取引対象としておすすめ。
- 仮想通貨を選ぶ際は、将来性、用途、コミュニティの活発さを見極めることが重要。
- 口座開設からMT4/MT5設定、仮想通貨の入金まで、取引開始までの手順はシンプルでスムーズ。
- 安定収益を狙うには、主要通貨を中心にトレンドに沿った取引や損切り設定を徹底することが鍵となる。
- ゼロ口座非対応、現物保有不可、レバレッジ制限など、事前に理解しておきたい注意点も存在する。
- 取引できない場合は、サーバーや設定ミス、メンテナンス状況を確認し、適切に対処する必要がある。
- 仮想通貨取引で得た利益には確定申告が必要で、金額基準に応じた申告義務を把握しておく。
本記事を参考に、XMで仮想通貨取引をスムーズに始め、リスクを抑えながら着実な収益獲得を目指しましょう。