NFTDUELを始めたけどデッキの作り方が分からない、上手く勝てない、という方にこちらでデッキ作成のコツを紹介します。こちらで紹介するのは一例ですので、デッキ作成の基本を学び、自分独自のデッキを構築しましょう。
デッキ作成の基本ルール
まずは「デッキを構築する」でも紹介したデッキ作成の基本ルールをおさらいしましょう。
- リーグ毎のデッキ枚数
NFTDUELのデッキは各リーグに応じて必要な枚数が変化します。基本はトライアルの10枚から始まり、ブロンズは同数、以降シルバー、ゴールド…と上がるごとに以下の規定枚数に増加していきます。また、サブリーグ(ブロンズ1、ブロンズ2、ブロンズ3など)の中での枚数の変化はありません。詳しくは以下を参照ください。
トライアルリーグ:10枚
ブロンズリーグ:15枚
シルバーリーグ:20枚
ゴールドリーグ:25枚
ピンクリーグ:30枚
ダイアモンドリーグ:40枚
・リーグ毎のジェネシスカードの枚数
ジェネシスカードはアビリティ「速攻」(出したターンに攻撃可能)をもつ非常に強力なカードです。このため各リーグで登録できる枚数に制限があります。詳しくは以下を参照ください。
トライアルリーグ:使用不可
ブロンズリーグ:2枚
シルバーリーグ:3枚
ゴールドリーグ:4枚
ピンクリーグ:6枚
ダイアモンドリーグ:8枚
初めてのデッキ作成
それではここではトライアルリーグでのデッキ作成を学んでいきましょう。トライアルリーグでのデッキ編成枚数は「デッキ枚数10枚 / ジェネシスカードなし」です。
- 序盤のターンを意識した編成
NFTDUELでは1ターン目はレベル1までのカードしか出せず、2ターン目はレベル2までのカードしか出せないというターン数に応じたコストの制限があります。
1ターンカードが出せない状況は、戦況が不利に傾くため、これを避け毎ターンカードが出せる状況を意識したレベル毎の枚数をセットします。トライアルリーグではレベル2、レベル3、また可能であればレベル4を多めに入れるといいでしょう。
【デッキ編成例】
レベル1:1枚
レベル2:2枚
レベル3:2枚
レベル4:2枚
レベル5:1枚
レベル6:1枚
レベル7:1枚
- レベル1のカード編成枚数
先の説明ではレベル1の編成枚数の理由を省略し、更にデッキ編成例では1枚と記載しました。
この理由は初期手札にあります。NFTDUELでは最初に手札が5枚ランダムに配られますが、この内一つだけ決まったルールがあります。
それが初期手札に必ず1枚レベル1が入るというものです。
これによりレベル1のカードがデッキに1枚しかなくともそのカードが必ず最初に配られるため、最初のターンにカードが出せないという状況はありません。このためレベル1のデッキ編成枚数は1枚でも大丈夫です。
但し、1ターン目の後攻に弱点属性しか出せない状況を避けるといった目的や2ターン目にレベル1を2枚出し、有利を突くことを狙うなど、レベル1の複数枚編成も戦略上有効ですので、自分のデッキを総合的に考えて編成枚数を決定しましょう。
- 高レベルカードの選択のコツ
レベル4以上のカードはそれぞれ固有のアビリティを持ち、レベルが上がるごとにアビリティは強力になっていきます。
ULTRAMAN、鉄腕アトムにはシンプルなアビリティのカードが多く、クリプト忍者には状態異常付与など特殊なアビリティを持つカードがあるなどシリーズによる特徴などもあります。
レベル5以上のカードは各1枚ずつを基準に、「アビリティについて」を参考にして自分のデッキに合ったカードを選びましょう。
レベル1~3のカード選択にも共通しますが属性の偏りすぎには注意して選ぶことが重要です。以下は一つのデッキの編成例になりますので参考ください。
それでは自分だけのオリジナルデッキを作成し、NFTDUELの対決を満喫しましょう!